[ 内容 ]
本書は、新渡戸稲造が1900(明治33)年にアメリカの出版社から上梓した『Bushido』の序文と本文17章の中から各章の中心となる段落をピックアップし、単語の意味、英文の読み解く上でのヒントと日本語訳をつけています。
[ 目次 ]
BUSHIDO其の1(私に物事の判断基準を教えたのは武士道であった 武士道は日本の象徴である桜と同様に我が国固有の華である ほか)
BUSHIDO其の2(義とは、失った楽園を取り戻すために歩むべき、まっすぐな狭い道である 生きるべきときに生き、死ぬべきときに死ぬことが、真の勇気である ほか)
BUSHIDO其の3(真実や誠実さを欠く礼儀は見せかけだけの茶番である 洞察力のある人なら、富の構築と名誉がイコールでないことがわかるだろう ほか)
BUSHIDO其の4(武士は、信条が人を救うのではなく人が信条を正当化すると信じていた 倹約は、経済的理由からでなく節制の実践のためであった ほか)
BUSHIDO其の5(妻を誉めるのは自分の一部を誉めることであり、悪趣味である 日本の知性と道徳観はすべて武士道が作り上げてきたものである ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
- 感想投稿日 : 2010年7月3日
- 読了日 : 2010年7月3日
- 本棚登録日 : 2010年7月3日
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