女の一生 (岩波文庫 赤 550-2)

  • 岩波書店 (1956年10月25日発売)
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本棚登録 : 80
感想 : 6
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名著ですし今更ネタバレも何も無いのですが、明確なあらすじを読んで先にすべてを知りました。
表紙に書かれている簡単なあらすじだけでもジャーヌはあまり幸せにはなれないようだということはわかってはいたのですが、どろどろ展開と息子のクズっぷりにジャーヌにはやや同情しました。
しかしジャーヌのような人はあまり好きにはなれない。
この物語で一番嫌いなのは犬を殺した司祭ですが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ま行
感想投稿日 : 2019年3月31日
読了日 : 2019年3月31日
本棚登録日 : 2019年3月31日

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