上:別の環境にいる14歳の3人の少年が殺人に至る経緯
中:少年院での日々
下:少年院を出てからの日々
がかかれている。
上中下とかなり長編で重いテーマであるけどすぐに読めた。
3人の少年は14歳で殺害という大きな罪をおかしているが
殺害に至る経緯が詳細にかかれている分
こういうこともあるのかもしれないと思ってしまった。
フィクションではあるが3人それぞれがインパクトが強く読んだ後、
身近にも内に秘めた叫びを持っている少年少女が沢山いるのだろうと思い切なくなった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2010年6月19日
- 読了日 : 2010年6月19日
- 本棚登録日 : 2010年6月13日
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