栞と噓の季節

著者 :
  • 集英社 (2022年11月4日発売)
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本棚登録 : 5652
感想 : 393
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 高校の図書室を舞台にした小説シリーズ。登場人物の話し方がみんな何か冷めていて俯瞰している。キャラクターが全て作者自身の考えを代弁しているようだ。
 図書室で勤務しているからわかるジレンマに共感。図書室は利用してほしいけど、読書以外の目的の人間に占有されるのは、好まない。でも、図書室の評価って、結局貸出量がわかりやすいんだよなぁ。例え、借りた本を読んでいようが、別の目的で借りていようが、、、。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年4月6日
読了日 : 2023年4月6日
本棚登録日 : 2023年4月6日

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