高校の図書室を舞台にした小説シリーズ。登場人物の話し方がみんな何か冷めていて俯瞰している。キャラクターが全て作者自身の考えを代弁しているようだ。
図書室で勤務しているからわかるジレンマに共感。図書室は利用してほしいけど、読書以外の目的の人間に占有されるのは、好まない。でも、図書室の評価って、結局貸出量がわかりやすいんだよなぁ。例え、借りた本を読んでいようが、別の目的で借りていようが、、、。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月6日
- 読了日 : 2023年4月6日
- 本棚登録日 : 2023年4月6日
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