ロマンシエ (小学館文庫 は 19-1)

著者 :
  • 小学館 (2019年2月6日発売)
3.67
  • (159)
  • (260)
  • (239)
  • (52)
  • (19)
本棚登録 : 3531
感想 : 278
4

外見は、イケメン男子、中見は、超乙女な、美智之輔くん。
しゃべり方も口から出るのは、男言葉、心の中は、やはり、超乙女。
まぁ、ええんとちゃうかな。本人の自由やし。
その美智之輔くんの軽快な(乙女チックな?)口調で話は進む。
パリ、アート、ブランドもん…色々紹介されてるけど、う〜ん…私にはサッパリ分からん^^;
だからと言って面白くない訳ではない。
昭和感あるテンポに乗って、挫折、喜びとか色々経験しながら、成長していく感じは、良い。
途中、ルパン三世ばりの逃亡劇あったりで、飽きさせず。
これ、現実と同時並行の話やってんな。
実際に東京のギャラリーでやってたみたい。
何か、原田マハさんって、行動力が凄いわ。
読後感、爽やか!

ひとりで、コタツの中で、読後感に浸ってます!
ここが、私の世界の真ん中 (^_^)v

★リトグラフ見てみよ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月30日
読了日 : 2021年10月30日
本棚登録日 : 2021年10月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする