果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-1)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (1997年12月1日発売)
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本棚登録 : 1062
感想 : 104
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名作かもしれんけど難しい…
ストーリーが壮大過ぎて、理解出来なかった部分多々あり^^;
「現在過去未来〜あの人に逢ったなら〜…」って、歌がずっと前にあったなとか思いながら…
地上でやってる事を空の上から、虫メガネで覗いてて、その覗いてるのを更に上から虫メガネ覗いて、更にそれを上から…っていう無限ループのような…
どうせ私なんか、最底辺ですよ!高意識体さん(神様か?)頑張って、現在過去未来を管理しといて。管理社会とかイヤやのに、更にその上のレベルで管理されてると考えると…何だかなぁ〜
自分の未来なんかぜったい見たくない!
…でも過去に戻りたいと思った事は何度もあるという…(ーー;)
「時間」「命」「宇宙」などをテーマに壮大なスケールで書き上げた名作をこんな感じで感想書いてもええの?と思いながら書いてしまいました m(_ _)m
PS
この世界は、「日本沈没」の世界でもあるんやな。この世界観は、「日本沈没 第二部」の方が分かりやすい。これの何世紀後の話しが少し出でくる。宗教団体に化した日本人も…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年3月5日
読了日 : 2021年3月5日
本棚登録日 : 2021年3月5日

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