読書日:2014年2月1日-17日,4月1日-5日
「最後のからだの不自由な子」から諦めない意志の強さを学びました。
身体が不自由でも頭を使って見聞を広めることは良い事です。
全巻を通してこの童話全集は子供ではなく大人になった
私達向けの戒めが多くある様に感じました。

それから童話を読んで初めて怖いと感じた物語がありました。「影法師」の話です。
一人の男性が影に主導権を握られ時を経る毎に影になり、
影が人の言葉を喋る様になりお金持ちになり人間になります。
怖く不思議な話です。

他にも知らなかった彼の童話が知れて本当に読んで良かったです。

2014年4月5日

読書状況 読み終わった [2014年4月5日]
カテゴリ literature of Norse

読書日:2012年10月14日-11月26日
マッチ売りの少女だけしか知っている話がなかっただけに、
どの話も新鮮で面白かったです。
特に雪の女王、どろ沼の王の娘、プシケ、7つの曜日が印象的でした。
良かった所は自分の知らないAndersenの話が沢山あったんだと感じれた事です。
全3巻構成で、3巻は未発売。完成を心待ちにしています。

2012年11月29日

読書状況 読み終わった [2012年11月26日]
カテゴリ literature of Norse

読書日:2012年9月18日-29日
意外と話しが多くて読むのに時間が掛ってしまいましたが、
殆ど知らない話しばかりだったので読み応えがありました。
絵も塗り方が雰囲気が素敵で一番印象に残ったのは、
継母に城から追い出された幼い王女と12人の兄王子の話でした。
兄達を元に戻す為に一言も喋らないのは何と辛い事でしょう。
知っている話では「裸の王様」がありました。
王様視点でなく大臣達と仕立て屋視点で話が進んで行く点が新鮮でした。

2012年9月30日

読書状況 読み終わった [2012年9月30日]
カテゴリ literature of Norse
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