ミステリ的な部分としては、割とすぐに筋が見えてしまうんですが、
徹底した京都に対するこだわりと、一見怪異に見えるが、実は現実である点のネタばらしは、さすが京都ご出身であるなあとか思ったり。
後は、同人誌で小説を発表している人たちの何とも言えないその業の深さのようなものがぐっさりと突き刺さるのでありました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ・ホラー
- 感想投稿日 : 2011年7月31日
- 読了日 : 2011年7月31日
- 本棚登録日 : 2011年7月31日
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