葡萄が目にしみる (角川文庫 緑 579-8)

著者 :
  • KADOKAWA (1986年2月28日発売)
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本棚登録 : 1726
感想 : 165
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高校生のときに読んだものを再読

“こんな青春したかったなぁ”というよりは
“こんな青春だったなぁ”という印象

さえない主人公は急に可愛く変身しないし、男の子は王子様じゃない、友達も良い子ばかりじゃないし、何ならちょっと腹立つ

以前読んだとき、乃里子たちと同じ高校生だった私は、学校一の美少女今日子に憧れてお弁当箱にタッパー、お箸の代わりにフォークを持って高校に通ってました

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年4月25日
読了日 : 2023年4月24日
本棚登録日 : 2023年4月14日

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