ラブという薬

制作 : トミヤマ・ユキコ 
  • リトル・モア (2018年2月22日発売)
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本棚登録 : 802
感想 : 60
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もっと気楽に精神科を利用して日々の悩みや鬱憤を気軽に晴らせればいいのにということを二人の対談を通して伝えていくという趣旨の本。
内容としては今の自分にはあまり興味のあるものであるとは思えなかったが所々になるほどという内容が含まれていた。
P116自分は人と揉めるのが嫌だから対話を通して解決したいという星野さん。
明確に人ともめるのが嫌だからと表現できることは新鮮で面白い意見だなと思う。
P205人との対話にはユーモアが必要。それがないと対立してしまう。
確かにその通り。いつもユーモアを持って人と接することができる様になりたい。
P222声が大きい人が声が小さい人を支配してしまう。
これもよく思う。声の小さい人の言葉がきける人間に自分はなりたいと思う。
などなどさらっと雑誌感覚で読めるのは手軽でいいかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年5月17日
読了日 : 2018年5月17日
本棚登録日 : 2018年5月6日

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