ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2007年3月28日発売)
3.35
  • (46)
  • (90)
  • (211)
  • (33)
  • (7)
本棚登録 : 1099
感想 : 107

1941年、リトアニア。ナチスは乾坤一擲のバルバロッサ作戦を開始し、レクター一家も居城から狩猟ロッジへと避難する。彼らは3年半生き延びたものの、優勢に転じたソ連軍とドイツ軍の戦闘に巻き込まれて両親は死亡。残された12歳のハンニバルと妹ミーシャの哀しみも癒えぬその夜、ロッジを襲ったのは飢えた対独協力者の一味だった…。ついに明かされる、稀代の怪物の生成過程。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外
感想投稿日 : 2021年1月31日
読了日 : 2021年7月28日
本棚登録日 : 2021年1月31日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする