さすが読み応えありの推理長編。
タイトルの意味を自分なりには解釈できたのかな。
出世欲、病気、戦争などさまざまな因が絡み合う展開、今西刑事の執念がじわじわと確証に近づくなか、意外なほど静かな結末の描写に、彼の少しの安堵を感じました。
私の「電子音楽」といったら、YMOなんですけども。。。
彼らにも影響を与えた作品だったのかな、と思ったり。
推理小説のトリックからまた一つ勉強させていただきました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月21日
- 読了日 : 2022年3月21日
- 本棚登録日 : 2022年3月15日
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