今回のメインキャラクターは、親切守さん。
すっかり忘れていたけど、以前、今日子さんがよく通ってた美術館で警備員やってた人で、今は、今日子さんのオフィス兼住居の、掟上ビルディングに住み込みで勤務する警備員。
(ドラマだと、美術館で働いてたのも厄介さんってことになってたけど。)
で、なぜ警備員の親切さんがワトソンなのかと言うと、なんと今日子さんが誘拐されて、探偵事務所に身代金10億要求されるからなのです。
冒頭、見事に今日子さんを誘拐した犯人を、言葉巧みに徐々に追い込む今日子さんは、さすがの一言。
改めて、今日子さんを敵に回したくないと実感。
タイトルが色見本なだけあって、色がいっぱいでてきます。
色名、わりと知ってるつもりだけど、全くピンとこない色名もちらほら。
章タイトルの、黄の問題集だけ、黄色出てきたところ分からなかったけど…。
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- 感想投稿日 : 2018年6月3日
- 読了日 : 2018年6月3日
- 本棚登録日 : 2018年5月24日
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