本能寺の変について、朝廷黒幕説にて展開していく。近衛前久らの朝廷内部での陰謀、日本社会の神道をも否定しようとし、朝廷の権威を塗り替え、安土遷都をも考えていた信長。
非常に説得力ある展開。単なる怨恨ではなく、朝廷をも巻き込まないと、当時の魔王織田信長を討つ事は、出来なかったであろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年8月16日
- 読了日 : 2022年8月16日
- 本棚登録日 : 2022年8月16日
みんなの感想をみる