1999年インフレに陥ったロシアを舞台に、独裁政治をもくろむ政治家コマロフの大統領就任を阻止するために、元CIAや元SISスパイ集団が立ち向かう話。
KGBやCIAやSISなどが繰り広げるスパイ合戦の様子がとてもくわしく書かれているが、前半は登場人物やかけひきがとびかいがまんの部分であるが、後半主人公の元CIAモンクが動き出してからは一気に進む。
ザ、スパイ小説である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2012年12月12日
- 読了日 : 2012年12月12日
- 本棚登録日 : 2012年12月5日
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