Wikipediaのあらすじ
【Book1、Book2では、スポーツインストラクターであると同時に暗殺者としての裏の顔を持つ青豆を描いた「青豆の物語」と、予備校教師で小説家を志す天吾を主人公とした「天吾の物語」が交互に描かれる。
Book3では2つの物語に加え、青豆と天吾を調べる牛河を主人公とした「牛河の物語」が加わる。】
普通におもしろく読めた。「羊たちの冒険」を思わせる村上春樹らしい作品。結局は長く思い続けた初恋が20年経って実った、という話なのかなという感じである。テンポよく話が進むので読みやすいかな。三巻も必要ない気がする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代日本小説
- 感想投稿日 : 2012年8月24日
- 読了日 : 2012年8月24日
- 本棚登録日 : 2012年7月10日
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