受いれる

著者 :
  • 小学館 (2012年6月28日発売)
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本棚登録 : 251
感想 : 31
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2012年初版。「求めない」を読み、こちらも読んでみました。1時間かければ、じっくり読めます。「求めない」と同様で枕元に置いて、就寝前や起床時に読むのに良い感じです。2冊を読んでみて、著者の人となりを知りたくてネットで調べました。豊かな商家に生まれ海外留学、大学短大で教鞭をとり、その後妻子をおいて、一人で田舎暮らし。若いお手伝いさん達に囲まれて、外国人の女性と交流を持ち、かなりモテた方だったようです。そんな方が「求めない」や「受けいれる」を書いていることに納得しました。きっと、多くのことを求めて、そして受け入れ難いことを経験して、さらに周りの方々にもそのような思いをさせて、その結果、この境地に達したいと考えられたのかと思えました。私も受け入れて求めない人生を送れたらと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年2月7日
読了日 : 2022年2月5日
本棚登録日 : 2022年1月25日

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