お勧めされて、この作家さんの本を初めて読んだ。
依存症、被害妄想、神経症など、現代的な悩みを、注射フェチでロリコンでマザコンの中年太りの医学博士(ホントに⁉︎)の伊良部が…解決…してるんだろうか…
という短編集。
人気があるのは、わかる気がする。
軽い文体、伊良部の超絶ナンセンスな言動、なのに何故だか患者は、何となく治って?現実との折り合いををつけめでたしめでたし。
うーん、まぁ読んでる間はそこそこ楽しめるけれど、続編も読もうというほどではなかったなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内作家
- 感想投稿日 : 2020年2月7日
- 読了日 : 2020年2月7日
- 本棚登録日 : 2020年2月7日
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