ユーモアあふれる、いたずら小僧の物語。
といって、いたずら小僧の行状の話というよりは、そこから見える大人世界の様々。
訳者による附記の最後の一文、「それに又、健全な且つ齒ごたえのあるユウモアこそは、今吾々の周囲に最も欠けているものではなからうか」(原文、旧字体)。
1935年の辞ですが、今でも通用するかも。
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カテゴリ:
独ドク
- 感想投稿日 : 2009年7月6日
- 読了日 : 2009年7月6日
- 本棚登録日 : 2009年7月6日
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