武器よさらば(上) (光文社古典新訳文庫 Aヘ 1-1)

  • 光文社 (2007年8月20日発売)
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本棚登録 : 378
感想 : 41
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第一次世界大戦のさなかフレデリック=ヘンリーとバークリー=キャサリンという二人の男女の愛し合う様子が際立っている小説であった。ヘミングウェイは反戦への思いが強いがこの小説でもよく出てくる。キャサリンのふるまいは男性から見た理想像のようで実に甘え上手だ。下巻で二人の絆は割かれるのだがどういう展開か気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年12月27日
読了日 : 2020年12月21日
本棚登録日 : 2020年12月12日

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