小松左京 「 果てしなき流れの果に 」 現代への警鐘を含んだ 近未来SF。日本沈没後の未来を描いている感じ。全体的に 浮遊感を感じるのは 時空旅行と超意識をテーマにしているから?
未来からの干渉(生物進化のコントロール)、荘子的な超意識、地球の終末論、宇宙人との遭遇、オデュッセイア的な再会 が物語に盛り込まれている
未来からの2つの干渉
1.われわれの発見を待っている干渉
2.われわれの発見を妨げようとする干渉
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年3月4日
- 読了日 : 2019年3月4日
- 本棚登録日 : 2019年3月4日
みんなの感想をみる