綱島という故郷に生きる人たちの思いが描かれた短編6話。狭い世界に生きることの息苦しさも、故郷を思う気持ちも共感が持てるほどではないけど、わかる気がする。私自身、実の父が教師であったこともあって、6話目の「光の航路」が好きだったな。久々に故郷の海を見たい気持ちになった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月12日
- 読了日 : 2014年3月25日
- 本棚登録日 : 2018年10月12日
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