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この作品からのみんなの引用
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「親が子を愛するのは本能だけど、子が親を愛するのは本能ではない。親は子のために死ねるけど、子は親のために死ねないんだ。それが自然なんだ。」
― 141ページ -
ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに自分のペースで生きていけば、誰でもそれなりに幸せを感じながら人生を送れる。それで十分、というよりそれ以外の何が必要であろうか。
― 204ページ -
人生には最高もなければ、どうしようもない最悪もなく、ただ"そこそこで、いろいろな人生"があるだけではないのか。だとしたら、目指すモデルや生き方がそれくらい多様か、というのが、その社会が生きやすいかどうか、健全であるかどうかの目安になると言えるはずである。
― 201ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(298レビュー)自己責任論について奥田氏の公演を聞き思うところあり。第3章すぐに白黒をつけない。は同じ例を挙げていた。最後の第10章勝間和代を目指さない。がやはり面白い。こういう本こそ娘に読ませタイのだが
香山リカさんの著作がなんでもいいから読んでみたくて、近所の図書館にあったので手に取った本です。 「ふつうの幸せ」について考えている最中で出会えた本。 本来、幸せに「平均」なんてないと思うけど、ステレオタイプの「世間一般の幸せ像」ならあるよなーと思う。 香山さんは、テレビでも活躍している論客だ。 いつも、あえて確信犯的な発言をしているように見える。 例えば、、、 ――「仕事に夢を... 続きを読む »
題名に「ルール」と書いてあるけれど、決して押しつけがましくない文章だと思いました。こういう考え方の流れ、ありません?くらいのスタンスで、断定は少なく、むしろどう考えるかは読者に委ねている気がしました。その分、読んだ後に自分なりに答えを出すために色々考えてみる必要があると思いました。
話題のベストセラーです。 「がんばりすぎないこと」ということがほぼ全編に渡って書かれていますが、それは人は人。私は私。 そういう考え方が大切なんじゃないかと。 「勝間和代を目指さない」という言葉が独り歩きしていますが、みんな勝間和代を目指す必要はなく、かといって、ああいう人が少しはいないといけないのかなー、と。 民主党の事業仕分けで「何で二番じゃダメなんですか!?」と詰め寄って... 続きを読む »
ほぼ同時期に読んだ藤巻さん、勝間さんの仕事学とは、違った方向。
以前は香山リカさんの著書をよく読んで、なんとなく安堵感みたいなものを感じていたのだが、私の心境が変わったのだろう。なんか物足りない感じもした。
ただ、香山リカさんが書いているような生き方しかできない人がいるのも事実で、私も少し前までそこに足をつっこんでいたから、わかる。
でも、やっぱりなんか物足りなかった(^_^;)
たぶんこの本がターゲットとする人とは違うと思うので、「ふーん、そういう人もいるんだ」という感じ。昔みたいに、社会とか家庭での立場を周囲が(無理やりにでも)押しつけていた時代とは違って、今は自由に選べる分「自分には何もない」と感じる人が多くなってきちゃって、それで何か1つのことにしがみついてしまうんじゃないだろうか、とか思ってしまった。■香山氏の本はそれなりなことを言ってるんだけど、本にするには内容が薄い感じ。もう少し中身を充実させてもらいたい。
人間、切羽詰って生きてちゃ余裕がなくなる。
「しがみつかない生き方」は、普通の幸せを普通に捉えて、背伸びしなくていいんじゃないという提案でもある。
自身の生き方を振り返っての言葉であるから、嘘がない。
おもしろかった。特に「子どもにしがみつかない」の章がうなずける。
でも「で、明日からどうしたらいいのか」にはあんまり役にたたず。。
「成功願望はありません」と言いながら組織(会社)に属すことは現実として難しい。“そこそこの収入”すらのためにも、はったりの“やる気MAX”を見せて精神を酷使して会社にしがみつくしかない人がほとんどじゃないのかなー。
「○○するな」は書いているが、私が知りたかった「どうしたらしがみつかずに生きれるのか」というのはあまりかかれておらず。「勝間和代を目指さない!」の帯に期待したわりに、「で、どうしたらいいの?」という気持ちになったので星1つ。
第1章 恋愛にすべてを捧げない
┗テレビや雑誌などに踊らされてはいけない。マーケティングでやっているのだから。というのを読んで、あぁ、そうか。と思った。
今まで不思議と気がつかなかった。
どこかで、恋愛を成功させた人こそ勝ちみたいな潜在意識があったので反省。
第2章 自慢・自己PRをしない
┗就職活動における自己PRの仕方を学んだことがある。
嘘は書いていないが、違和感はあった。
チープな自慢は必要ない。
もっと本質的なことを語れ。
大いに賛成である。
他は特別印象に残った。というのはなかった。
受け入れられる意見と、ちょっとそれは違うんじゃないかという意見がまぜこぜで入っていました。というか「これ、さっき言っていたことと矛盾してない?」と思われる箇所も見受けられたので、香山先生自身も恐々と書かれているのではないかなぁと推測してみたり。
「ふつうの幸せ」を求めて自己啓発本を読む。
ってまさに私のこと???
そうよねえって共感するところもあれば
それは頑張っていない人のいい訳でしょうって
反論したくなるところも。
香山リカと勝間和代の対談が
ずーっと平行線。。。というかかみ合っていないのが
納得いく1冊でした。
しかし、「生まれた意味を問わない」は大いに納得できました。
これは心に刻みたいと思います。
「勝間和代を目指さない」という帯がウマい。
思わず食指が伸びてしまった。
前向きに、ポジティブに…という自己啓発本が主流ななか、これは日々の幸せに目を向ける、という逆のスタンス。
そういう意味では読んで癒されるし、こういうのもアリなんだな、と受け止めることができると思う。
ただ、スタンス(というか世界?場所?)が違うだけで、勝間さんも香山さんも成功者だと思う。少なくとも『しがみつかない生き方』というタイトルに食指が伸びる人種では、ない。
なんかすごく分かるなー。私も普通に幸せになりたいだけなのに、そんな贅沢な望みなんてしてないはずなのに、叶わなくて一人モヤモヤしたり、今が幸せなのかよく分からなくなっていたので、この本を読んで、ちょっと気分転換になりました。
自慢・自己PRをしない は
自分濃度を下げる(沈黙入門)に通じる。
謙虚に、不貪(ふとん 十善戒)に、生きよう。
■目次
序章 ほしいのは「ふつうの幸せ」
第1章 恋愛にすべてを捧げない
第2章 自慢・自己PRをしない
第3章 すぐに白黒つけない
第4章 老・病・死で落ち込まない
第5章 すぐに水に流さない
第6章 仕事に夢をもとめない
第7章 子どもにしがみつかない
第8章 お金にしがみつかない
第9章 生まれた意味を問わない
第10章 “勝間和代”を目指さない
久しぶりに小説以外。
いいこと言うじゃんって感じでさくさく読めます。
「がんばる」とか「努力」ってあんまり好きな言葉じゃないなぁ。
生きる意味や生まれてきた意味は人それぞれだし、意...
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