ヴァルター・ベンヤミンのおすすめランキング

プロフィール

1892-1940 ドイツの思想家・文学者。「ドイツ悲劇の根源」「パサージュ論」など

「2011年 『ベンヤミン・アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴァルター・ベンヤミンのおすすめランキングのアイテム一覧

ヴァルター・ベンヤミンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『複製技術時代の芸術 (晶文社クラシックス)』や『暴力批判論 他十篇: ベンヤミンの仕事 1 (岩波文庫 赤 463-1 ベンヤミンの仕事 1)』や『ベンヤミン・コレクション (1) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)』などヴァルター・ベンヤミンの全77作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

複製技術時代の芸術 (晶文社クラシックス)

548
3.52

感想・レビュー

写真や映画などの複製技術によって作られた芸術が生まれたことで、社会がどのように変わったか、あるいは変わっていくか、人々の芸術との関わり方がどのように変わっ... もっと読む

暴力批判論 他十篇: ベンヤミンの仕事 1 (岩波文庫 赤 463-1 ベンヤミンの仕事 1)

405
3.49

感想・レビュー

暴力批判論―他十篇 (和書)2012年12月22日 18:50 1994 岩波書店 ヴァルター・ベンヤミン, 野村 修 暴力の吟味ということ... もっと読む

ベンヤミン・コレクション (1) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)

397
3.57

感想・レビュー

 ベンヤミン・コレクションに収められている「写真小史」と「複製技術時代の芸術」について少し書く。これらは19世紀の初頭に書かれたもので、「写真小史」は写真... もっと読む

図説写真小史 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-4)

359
3.30

感想・レビュー

1930年ごろのドイツでの写真について、芸術としての評論を述べたもの。写実という技術と芸術について哲学的な考察がなされる。 ペンヤミンが取り上げた写真家... もっと読む

ボードレール 他五篇: ベンヤミンの仕事 2 (岩波文庫 赤 463-2 ベンヤミンの仕事 2)

269
3.70

感想・レビュー

「複製技術時代の芸術作品」と「歴史の概念について」を読みたくて手に取った。岩波現代文庫の出始めのときに、やたらベンヤミンの取り扱いが多かったのでどのような... もっと読む

ベンヤミン・アンソロジー (河出文庫)

264
4.45

感想・レビュー

翻訳者の課題 類似性の理論 模倣の能力について 技術的複製可能性の時代の芸術作品(第三稿) を読む。 ベンヤミン、大事になってきたなー。 魔術的なとこがあ... もっと読む

ベンヤミン・コレクション 2 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-2)

175
3.28

感想・レビュー

人形に取り憑かれるのは特異な呪物崇拝でなく、どうやら教養人の嗜みであるらしいのだ。人には云えない背徳の香りがする方がこう…、趣があるのにな。 もっと読む

パサージュ論(一) (岩波文庫, 赤463-3)

161
3.88

感想・レビュー

ベンヤミン(1892年〜1940年)は、ドイツの文芸批評家、哲学者、思想家、翻訳家、社会批評家。 代表作:『複製技術時代の芸術』、『写真小史』、『パサー... もっと読む

パリ論/ボードレール論集成 (ちくま学芸文庫)

108
5.00

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737996 もっと読む

ベンヤミン・コレクション〈5〉 思考のスペクトル (ちくま学芸文庫)

105
4.13

感想・レビュー

 初期論考から亡命時代の著作まで、多岐にわたるベンヤミンの論考をまとめたアンソロジー。「コレクション」の掉尾を飾る一冊という。学生運動期の哲学的論考や、ブ... もっと読む

ベンヤミン・コレクション 4 批評の瞬間 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-8)

103
3.53

感想・レビュー

一端全3巻で完結したベンヤミン・コレクションの続刊。「ボードレールにおける第二帝政期のパリ」を中心としつつ、ドイツロマン主義からホフマンスタールに至る広汎... もっと読む

パサージュ論 第5巻 (岩波現代文庫 学術 105)

97
3.60

感想・レビュー

[ 内容 ] 〈第1巻〉 パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。 一九世紀パリに現われたパサ... もっと読む

子どものための文化史 (平凡社ライブラリー)

95
3.70

感想・レビュー

前半は、ドイツの子供が聞いたことがありそうな、歴史的事件、人物などに対する、ベンヤミン流の解説、後半はベルリンの人や街の解説からなる。 後半は、ベルリンに... もっと読む

ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念 (ちくま学芸文庫 ヘ-3-7)

88
3.60

感想・レビュー

「芸術」について深く体系的に考えるのに役立ちますたぶん。 もっと読む

パサージュ論 ((二)) (岩波文庫 赤 463-4)

87
3.67

感想・レビュー

ベンヤミン『パサージュ論』とのそもそもの出会いは、笠井潔の『群衆の悪魔―デュパン第四の事件』だ。 それは、パリの街を舞台に探偵オーギュスト・デュパン、ボー... もっと読む

ドイツ悲劇の根源 (上) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-5)

76
4.00

感想・レビュー

上下巻読了。 読書が人間に快楽をもたらす知的、もしくは生理的な行為だと規定するなら、ベンヤミンの生み出す緊密な文章ほどその目的に適するものはなく、読むあい... もっと読む

[新訳・評注]歴史の概念について

75
4.50

感想・レビュー

今や現在進行中の事態についての真実さえ、語ることのできない時代。いや、いつの世も、人は真実を語ることをできなかったのではないか。まして、歴史の真実を語るこ... もっと読む
全77アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×