伊藤比呂美のおすすめランキング

伊藤比呂美のおすすめランキングのアイテム一覧

伊藤比呂美のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』や『禅の教室 坐禅でつかむ仏教の真髄 (中公新書)』や『おなかほっぺおしりポーランドゆき: 番外編』など伊藤比呂美の全243作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

25
3.50
伊藤比呂美 電子書籍 2015年9月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夜道歩けば殺され、商売したらだまされ、坊主は嘘つきで、腹が減って、体がしんどい。 女は馬鹿で、おまけに疫病かい。令和かよ。 現代語訳っていうのは、現代... もっと読む

禅の教室 坐禅でつかむ仏教の真髄 (中公新書)

20
4.00
藤田一照 電子書籍 2016年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

藤田一照さんの博識と、伊藤比呂美さんの率直な突っ込みが小気味いい。どうもわかるようでわからない禅。先入観がない方が座禅にいいというのも納得。 もっと読む

おなかほっぺおしりポーランドゆき: 番外編

18
3.33
伊藤比呂美 1994年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ソ連時代のポーランドについて知りたくて読書。 超親日国の1国であり、北朝鮮との関係も深いポーランド。訪れたことないのでどんな国なのか興味がある。本書... もっと読む

青梅 (集英社文庫 い 21-1)

17
3.67
伊藤比呂美 1988年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「生身の人間」というだけでは足りない生々しさが詰まっている。肉体的な皮を剥いだ「ナマモノ」に近いのかもしれない。 性表現とか、死とか、そういう(言ってし... もっと読む

あかるく拒食ゲンキに過食

17
3.50
伊藤比呂美 1992年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

摂食障害(拒食・過食)はとても辛いけれども、それに前向きに取り組もうとしている登場人物の姿勢には励まされた。私も落ち込んでばかりいないで「明るく拒食・元気... もっと読む

のろとさにわ

17
3.22
伊藤比呂美 1991年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フェミニズム論争、勃発。 もっと読む

手・足・肉・体: Hiromi1955

16
3.71
伊藤比呂美 1995年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うーん、やっぱりヌードは美しいほうが良い。 もっと読む

河原荒草

15
4.00
伊藤比呂美 2011年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

帰化植物という言葉が出てきます。 帰って、化ける、 と著者は書いています。 それは、日本やアメリカ、 難民系というか、 国境越えをしている著者と... もっと読む

河原荒草

14
4.11
伊藤比呂美 2005年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても好きだ。このような連作詩集という形態の話は初めて読んだ。江國香織の「神様のボート」を彷彿したが、あちらが静かな狂気の物語であるなら、こちらは生々しく... もっと読む

ショローの女

14
3.00
伊藤比呂美 電子書籍 2021年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに比呂美節が全開だった。もともと彼女の本からエッセイ好きになった。 正直にさらけ出せる自分を惜しげもなく披露してくれる。 年をとって、やはり同... もっと読む

家族アート (シリーズ物語の誕生)

13
4.00
伊藤比呂美 1992年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<出物、腫れ物>  人間からは、いろんなものが出ている。おしっこ、うんこ、汗、精液、涎、痰、涙…。  小学生の時、クリタ君とタナカ君とカツ... もっと読む

にごりえ 他 (現代語訳樋口一葉)

13
3.43
樋口一葉 1996年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男女の仲って昔から変わらないんだな〜。 にごりえの最後が読者の想像に任せられていて、そういう余白っていいなと思う。 原文では挫折しそうだけど、こんな世... もっと読む

お守り動物園 ((LIXIL BOOKLET/ LIXIL出版))

13
3.57
加藤秀俊" 1996年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

動物をかたどった愛らしく素朴なお守りたち。楽しくて和む。 もっと読む

とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起 (講談社文庫)

12
4.00
伊藤比呂美 電子書籍 2011年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実はダブルケアの本として読み始めましたが、中高年の苦しみを濃縮して表出した本です。 もっと読む

青梅―詩集 (1982年) (叢書・女性詩の現在〈1〉)

11
3.75
伊藤比呂美 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

荒木経惟が写真におさめ、伊藤比呂美が「性交する場所だ」と認識し恥ずかしがる思い出の地、「小田急線喜多見駅周辺」は、駅も高架になり当時の姿とは全く変わってい... もっと読む
全243アイテム中 101 - 120件を表示

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