小森康永のおすすめランキング

プロフィール

小森康永(こもり・やすなが)
《プロローグ,第1章~第4章(訳),間奏曲,第5章,エピローグ》
岐阜大学医学部卒業 博士(医学)
現在 愛知県がんセンター精神腫瘍科部長
《主著・論文》
トータルペインを聴く 家族療法研究 36(3),234–239.2019年
ナラティブ・メディスン入門 遠見書房 2015年

「2023年 『ナラティヴと情動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小森康永のおすすめランキングのアイテム一覧

小森康永のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ナラティヴ実践地図』や『ナラティヴ・セラピ-って何?』や『ふだん使いのナラティヴ・セラピー: 人生のストーリーを語り直し、希望を呼び戻す』など小森康永の全58作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ナラティヴ実践地図

77
4.30

感想・レビュー

マイケル・ホワイトによるナラティヴ・セラピーのガイドブック。表題の通り、ナラティヴ・セラピーの治療過程が地図のメタファーを用いて解説されている。セラピスト... もっと読む

ナラティヴ・セラピ-って何?

62
3.80

感想・レビュー

ナラティヴ・セラピーも家族療法の一派であるらしいことを、訳者あとがきで知った。たしかに後半は、オープンダイアローグっぽいところがあったけど。 読めば... もっと読む

ふだん使いのナラティヴ・セラピー: 人生のストーリーを語り直し、希望を呼び戻す

43
4.00
D.デンボロウ 2016年6月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ナラティヴ・アプローチは、ホワイトやモンク、ウィンズレイドの本からスタートして、すごい面白いけど、同時に難しいな〜、という印象をもった。 何冊か、難しい... もっと読む

会話·協働·ナラティヴ―アンデルセン·アンダーソン·ホワイトのワークショップ

33
4.00

感想・レビュー

オープニング・トリアローグ トム・アンデルセン 言葉―さまざまな宇宙を旅する: 岐路 凍りついたあり方といきいきしたあり方  ただ、見て、聞き、感じるこ... もっと読む

物語としての家族[新訳版]

30
5.00

感想・レビュー

ここから、いろいろな動きが始まったナラティヴ・セラピーの原点。 手法として取り上げられている「外在化」と「治療的文書」は、いろいろな入門書などで説明... もっと読む

バイオサイコソーシャルアプローチ―生物・心理・社会的医療とは何か?

25
4.75
渡辺俊之 2014年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

4月新着 東京大学医学図書館の所蔵情報 https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details.cgi?l... もっと読む

物語としての家族

25
3.29

感想・レビュー

あえての旧訳版。訳そのものではなくて、この翻訳者が書いた「あとがき」がよい。ナラティブメディスンのありかたときちんと説明しきっている。本文を読んでもよくわ... もっと読む

終末期と言葉

19
4.50
高橋規子 2012年6月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 2011年11月13日、40代でがんで亡くなった臨床心理士高橋規子の面接事例、終末期本人と知人医師とのメールのやりとり等をまとめたもの。  忙しさ... もっと読む

リフレクションズーナラティヴと倫理・社会・スピリチュアリティ

19
4.33

感想・レビュー

原著は2000年にでているマイケル・ホワイトの「中期」の論文集。翻訳本としては、これが未訳で残っていたマイケルの最後の本で、これをもってマイケル本の翻訳は... もっと読む

解決が問題である: MRIブリ-フセラピ-・センタ-セレクション

16
4.67
リチャード・フィッシュ 2011年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

福島医大蔵書検索 http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mod... もっと読む

がんと嘘と秘密──ゲノム医療時代のケア

14
5.00
小森康永 2022年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

11月新着 東京大学医学図書館の所蔵情報 https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2... もっと読む

ナラティヴ・セラピーの冒険

13
3.00

感想・レビュー

マイケル・ホワイトと一緒にナラティヴ・アプローチを開発したデイヴィッド・エプストンの本。エプストンの単著で役されているのはこれだけなのかな? ケース... もっと読む

手作りの悲嘆: 死別について語るとき〈私たち〉が語ること

13
ロレイン・ヘツキ 2019年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

8月新着 東京大学医学図書館の所蔵情報 https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?lang=... もっと読む

ナラティヴ・セラピー・クラシックス―脱構築とセラピー

12
3.00

感想・レビュー

ナラティブの第一人者のアンソロジーというかベストアルバム的な本でした。やっぱり日本語訳は難しいのだなあと思う。つまり、なんとなく意味わかるようでいてやっぱ... もっと読む

人生の終わりに学ぶ観想の智恵: 死の床で目覚めよという声を聞く

12
4.00

感想・レビュー

タイトルの「観想」は何かがいまいち分からないまま読み進めました。仏教、キリスト教、マインドフルネスなどの基礎知識があった方が読めるだろうと思う章もあります... もっと読む
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