山崎章郎のおすすめランキング

プロフィール

山崎章郎(やまざき ふみお)
1947年生まれ。医療法人社団悠翔会ケアタウン小平クリニック名誉院長。
外科医としてのキャリアから、船医として赴いた南極での経験を経て、「ホスピスは、最期の瞬間まで人間としての尊厳を守りながら、人生に新しい価値を見いだし、幸せな気持ちを持って生きる場所」との信念をもって、東京都小金井市の聖ヨハネ会桜町病院のホスピスを牽引。その後2005年に、在宅ホスピスケアを目的に東京都小平市に「ケアタウン小平クリニック」を開設し、コミュニティケアにも関わる。現在は、ステージ4の大腸がんを療養中。その体験に基づき、抗がん剤治療を減らし、既存の代替療法を組み合わせた、副作用の少なく、金額的にも無理のない治療法である「がん共存療法」に辿り着く。がんと共存しながら限られた時間を患者自身が納得し、自分らしく生きるための「無増悪生存期間」の延長を目指し、その臨床拠点ともなる「がん共存療法研究所」の設立を準備している。著書に『病院で死ぬということ』、『「そのとき」までをどう生きるのか』、『ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み』など。

「2023年 『死ぬことと、生きること~キューブラー・ロスをめぐる対話~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎章郎のおすすめランキングのアイテム一覧

山崎章郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『病院で死ぬということ (文春文庫 や 26-1)』や『そして今、僕はホスピスに 続 病院で死ぬということ (文春文庫 や 26-2)』や『病院で死ぬということ』など山崎章郎の全40作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

病院で死ぬということ (文春文庫 や 26-1)

605
3.89
山崎章郎 1996年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

題名だけは知っていたけれど避けていた本。 読み始めてやっぱりな、でした。 病院って、人の最後はこうだよね、と。 読み進めていくうちに希望が持てるようになり... もっと読む

そして今、僕はホスピスに 続 病院で死ぬということ (文春文庫 や 26-2)

192
3.64
山崎章郎 1996年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホスピスとは、生きることを放棄するのではなく、ありたい自分の姿を実現する場のひとつであると訴えたい気持ちが前面に出てきている。「ありたい自分」や「自分らし... もっと読む

病院で死ぬということ

173
3.90
山崎章郎 1990年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

変革型リーダーシップを発揮し、在宅ホスピス医として奮闘する著者の原点とも言える作品。前半はただただ不快。ただ、ここから目を背けると後半の感動に辿り着けない... もっと読む

ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み (新潮選書)

114
3.86
山崎章郎 2022年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

未来への希望を残して、この本は終わっている。いろいろ考えてくれている医師がいることがわかって、がん治療の未来も暗くないな、と思えた。 もっと読む

「在宅ホスピス」という仕組み (新潮選書)

99
3.88
山崎章郎 2018年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「病院で死ぬこと」の山崎先生による在宅緩和ケアの本。一般向けですが勉強になりました。特に緩和ケア論の章は読む価値があります。 もっと読む

病院で死ぬということ 続

89
3.74
山崎章郎 1993年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015年、遅ればせながら拝読中。 もっと読む

19歳の君へ―人が生き、死ぬということ

73
4.39
山崎章郎 2008年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ガンで爺ちゃんは亡くなった。 あんまり会ってなかったし、危篤状態らへんになっても結局会いに行けなかった。 高2で初めてお葬式に出た。身内だけの小さな会だっ... もっと読む

ここが僕たちのホスピス (文春文庫 や 26-3)

41
3.36
山崎章郎 1997年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終末期医療についての理解が深まる一冊。 もっと読む

病院で死ぬのはもったいない: 〈いのち〉を受けとめる新しい町へ

40
3.75
山崎章郎 2012年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホスピス、在宅ホスピス、地域の中のネットワークということについて大変考えさせられた。 乱暴にまとめて言ってしまえば最期の時を「患者」として、それ... もっと読む

家で死ぬということ

40
3.79
山崎章郎 2012年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若き日に読んだ山崎先生の著書「病院で死ぬということ」にとてもショックを受け、それがホスピスについて知るきっかけになりました。 山崎先生のホスピス医から在宅... もっと読む

死の体験授業

29
4.67
山崎章郎 2015年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【OPACへのリンク先】【講座選定:外科学講座 肝胆膵・移植外科学分野】https://lib.asahikawa-med.ac.jp/opac/opac... もっと読む

「そのとき」までをどう生きるのか

28
3.00
山崎章郎 2018年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容】在宅ホスピス医がたどりついた、最期まで尊厳ある生を全うするための答え。【目次】 1 どう生きるかという問題(あるべきホスピスケアをめざして;三〇年後... もっと読む

ここが僕たちのホスピス

20
3.20
山崎章郎 1993年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2冊目の読書ノート 1993/9/5~2005/4/30に記載 もっと読む

atプラス14

20
4.00
福岡伸一 2012年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◆冷戦と「独島(竹島)体制」 - 改めて「和解のために」 ◆おひとりさまの在宅死 もっと読む

僕が医者として出来ること: ホスピスの歩み、これからの夢 (講談社+アルファ文庫 C 45-1)

17
4.00
山崎章郎 2001年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1990年に「病院で死ぬということ」という山崎さんの本を読んで以来、山崎さんの本は出版されるとすぐに読んでいました。最近の本はないかと探して2001年出版... もっと読む

さいごまで「自分らしく」あるために: ホスピスの現場から

15
3.50
山崎章郎 2018年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

福島医大蔵書検索 http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mod... もっと読む

市民ホスピスへの道: 〈いのち〉の受けとめ手になること

14
4.00
山崎章郎 2015年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

必要な要点をPCに記録しながら2回目を読んだ。さらに深く理解する事ができた。考え方これまで学んだ事と基本的に一致する事がわかった。特に実践が紹介されている... もっと読む
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