田中輝美の新刊情報

プロフィール

島根県浜田市生まれ。大阪大学文学部卒。1999年、山陰中央新報社に入社し、琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年新聞協会賞を受賞。2014年秋、同社を退職し、フリーのローカルジャーナリストとして、変わらず島根に暮らしながら、地域のニュースを記録している。
主な著書に『関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』(2017年、木楽舎)、『未来を変えた島の学校―隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、2015年、岩波書店)など。2018年度総務省ふるさとづくり大賞奨励賞受賞。2020年、大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。2021年4月、島根県立大学地域政策学部准教授に着任。また、過疎の発祥地から「過疎は終わった!」と問い、百年続けることを掲げる年刊誌『みんなでつくる中国山地』プロジェクトも仲間と始めた。

「2021年 『関係人口の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中輝美の新刊情報のアイテム一覧

田中輝美の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年4月30日発売予定の『日本の未来は島根がつくる』や2023年5月22日発売『東京再膨張 (中央公論ダイジェスト)』や2022年6月9日発売『関係人口の社会学-人口減少時代の地域再生』など田中輝美の全16作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

関係人口の社会学-人口減少時代の地域再生

24
3.25
田中輝美 電子書籍 2021年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・地域再生主体=主体的に地域課題を解決する人 ・主体性=自分ごとスイッチがオンになった状態であり、当事者意識を持っている状態 →関心を持つ内容が社会課題で... もっと読む

関係人口の社会学―人口減少時代の地域再生

199
4.00
田中輝美 2021年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓ https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC0... もっと読む

すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語

32
3.17
田中輝美 2020年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関西にあるローカルな私鉄を取り上げ、興味をそそるように書かれている。小規模とはいえ、社員数11人の鉄道会社が存在することが驚き もっと読む

関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション

245
3.15
田中輝美 2017年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

流行りのビッグワードであったLOHASは形だけのカッコよさや表面的なアプローチの多さが見え隠れして敬遠し、今盛んにいわれているSDGsも、形だけと本気の狭... もっと読む

ローカル鉄道という希望:新しい地域再生、はじまる

48
4.00
田中輝美 2016年8月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書が「秀逸である」と思えて、殊に「所謂“地方在住”」な人は、「読んでおいた方が善い」または「読まなければならない」内容のようにさえ感じたのは、<協働>、... もっと読む

地域ではたらく「風の人」という新しい選択

90
3.93
田中輝美 2015年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

島根県にはこんなに魅力ある人が集まって面白いことをやっていたとは!風の人はチェンジメーカー。8人の風の人だけでなく、この人たちを受け入れ支えてきた土の人、... もっと読む

未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦

199
4.23
山内道雄 2015年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海士町の挑戦事例はあまりにも有名で地方創生系の論文やセミナーで拝見していましたが、本書を通してよりリアルな現場目線での動きを知ることができよかったです。2... もっと読む

中学生の自律を育てる学級づくり

6
田中輝美 2014年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中学校の教員の大変なことは何か、と問われたら「学級経営」というワードは必ず出てくるであろう。その理想的な経営の仕方を教育心理の方面から考察している。中には... もっと読む
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