今村仁司のおすすめランキング

プロフィール

今村 仁司(いまむら・ひとし):1942-2007年。岐阜県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。元東京経済大学教授。専攻は社会思想史、社会哲学。

「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今村仁司のおすすめランキングのアイテム一覧

今村仁司のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『消費社会の神話と構造』や『消費社会の神話と構造 新装版』や『象徴交換と死 (ちくま学芸文庫 ホ 1-1)』など今村仁司の全191作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

消費社会の神話と構造 新装版

716
3.38

感想・レビュー

内容は興味深いが、最強に読みにくい。 これは訳文のせいなのか私の頭のせいなのか。 序盤の 生産ー欲求ー消費 の関係などはなるほどと思って読めた(「消費が... もっと読む

象徴交換と死 (ちくま学芸文庫 ホ 1-1)

372
3.45

感想・レビュー

”象徴的なもののもつ根源的[=過激]な性格は、それを無力化しようとしているあらゆる科学や学問が、そのお返しに、象徴的なものによって分析され、結局象徴的なも... もっと読む

マルクス入門 (ちくま新書 533)

354
3.10
今村仁司 2005年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

入門というよりは実践という感じ。 マルクスのことが知りたくて読み出すと内容の2割程度しかすぐには理解できない。 哲学的な話なので仕方ないが、かなり用語的に... もっと読む

パサージュ論 (岩波現代文庫 学術 101)

278
3.67
W・ベンヤミン 2003年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◆9/26オンライン企画「まちあるきのすゝめ ―迷える身体に向けて―」で紹介されています。 https://www.youtube.com/watch?... もっと読む

貨幣とは何だろうか (ちくま新書 1)

211
3.33
今村仁司 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書のはじめに、著者は「とりあえずは、論証ぬきで「貨幣は人間存在の根本条件である死の観念から発生する」という命題を前提にして話をすすめる」と述べています。... もっと読む

近代の労働観 (岩波新書 新赤版 584)

173
3.57
今村仁司 1998年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

仕事こそが人間の本質であると言う世間の流れに一石を投じる本。すごく社会学っぽい。 ●感想 確かに資本主義社会で、GDPを上げていくためのイデオロギ... もっと読む

マルクス・コレクション (4)

165
3.61
カール・マルクス 2005年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これを経済学書としてだけ読むと、誤るのではないだろうか? 「要は」とか、「超訳」とか彼を侮辱するようなことをいう本や解説が多いけれども、なぜこれが書かれ... もっと読む

近代性の構造 (講談社選書メチエ)

164
3.73
今村仁司 1994年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1968年のパリとプラハで起こった資本主義と社会主義の双方に反対する市民の運動には、象徴的な意味があったと著者は主張します。資本主義と社会主義は対立するイ... もっと読む

パサージュ論(一) (岩波文庫, 赤463-3)

161
3.88

感想・レビュー

ベンヤミン(1892年〜1940年)は、ドイツの文芸批評家、哲学者、思想家、翻訳家、社会批評家。 代表作:『複製技術時代の芸術』、『写真小史』、『パサー... もっと読む

現代思想の源流 (現代思想の冒険者たちSelect)

150
3.30
今村仁司 2003年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

21世紀1ディケイド経っても、世の中はデカルト、ニュートン、アダムスミスから逃れられていない、どころか捻れつつ人々を脅かし続けている。(1%を除いて) ... もっと読む

ベンヤミン歴史哲学テーゼ精読 (岩波現代文庫 学術 31)

130
3.91
今村仁司 2000年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 2年ほど前に一回読んだのですが、内容を忘れてしまったので再読しました。昔はこの本の言っていることを素直に受け入れられたような気がするのですが、今回はそう... もっと読む

暴力論 上 (岩波文庫 白 138-1)

129
3.23
ジョルジュソレル 2007年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原書名:Réflexions sur la violence 階級闘争と暴力 ブルジョワジーの頽廃と暴力 暴力に対する偏見 プロレタリアのストライキ ... もっと読む

パサージュ論 第3巻 (岩波現代文庫 学術 103)

111
3.63
W・ベンヤミン 2003年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] 〈第1巻〉 パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。 一九世紀パリに現われたパサ... もっと読む

パサージュ論 第2巻 (岩波現代文庫 学術 102)

111
3.52
W・ベンヤミン 2003年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベンヤミン『パサージュ論』とのそもそもの出会いは、笠井潔の『群衆の悪魔―デュパン第四の事件』だ。 それは、パリの街を舞台に探偵オーギュスト・デュパン、ボー... もっと読む

マルクス・コレクション 5

108
3.59

感想・レビュー

NHK100分de名著:12月の名著 摂南大学図書館OPACへ⇒ https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB0... もっと読む

消費社会の神話と構造 新装版

102
3.67
ジャン・ボードリヤール 電子書籍 2015年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・元来消費とは個人にとって必要なものを手に入れる手段である ・かつては必要な機能があり、それを得るために消費をしていたが、物が溢れる現代においては「他... もっと読む

パサージュ論 第5巻 (岩波現代文庫 学術 105)

97
3.60

感想・レビュー

[ 内容 ] 〈第1巻〉 パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。 一九世紀パリに現われたパサ... もっと読む

現代思想の冒険者たち 0

95
3.08
今村仁司 1996年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「現代思想の源流」となった4人の思想家を取り上げて、彼らの思想がそれに続く思想家たちにどのようなインパクトを与えたのか、また、今日あらためて彼らの仕事を読... もっと読む

パサージュ論 第4巻 (岩波現代文庫)

93
3.50
W・ベンヤミン 2003年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] 〈第1巻〉 パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。 一九世紀パリに現われたパサ... もっと読む
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