適菜収のおすすめランキング

プロフィール

1975年、山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作「アンチクリスト」を現代語訳した『キリスト教は邪教です! 』『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』『日本をダメにした B 層の研究』(ともに講談社)、『日本人は豚になる:三島由紀夫の予言』『日本をダメにした新B層の研究』(ともにベストセラーズ)ほか、祥伝社新書に『コロナと無責任な人たち』『100冊の自己啓発書より「徒然草」を読め! 』『ニッポンを蝕む全体主義』。『思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか』(中野剛志氏との共著、 ベストセラーズ)など著書50冊は以上。

「2023年 『古典と歩く大人の京都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

適菜収のおすすめランキングのアイテム一覧

適菜収のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)』や『日本をダメにしたB層の研究』や『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社+α新書)』など適菜収の全130作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)

687
3.43

感想・レビュー

ニーチェの「アンチクリスト」の現代語訳というか超訳ということである。ただこの新書を語るときには、まず、原作よりも翻訳のあり方について語らねばならないだろう... もっと読む

日本をダメにしたB層の研究

592
2.87
適菜収 2012年10月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなかつまらない本だった。読み切らなければいけないと思い読んでしまったが、その間他の本を読み進めれば良かったと後悔。次からの教訓としておこう。 もっと読む

ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社+α新書)

395
3.29
適菜収 2011年8月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

簡単に言ってしまえばよくあるポピュリズム批判の書なのだが、一時期流行した下流本に通じる後味の悪さが残る。下流本より始末が悪いのは、人を収入や保有資産の"量... もっと読む

ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社+α新書)

309
3.11
適菜収 2012年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

めちゃくちゃ否定して揚げ足取りたくなる本だった。途中からそういうエンタメ本なのでは?と思えるほど。 もっと読む

日本を救うC層の研究

212
3.32
適菜収 2013年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

改革とまでは言わなくとも,変えた方がいいものもあるだろう。保守も変化そのものを否定する立場ではないと思う。変化への慎重さ,思慮深さが,昨今のスピード重視や... もっと読む

死ぬ前に後悔しない読書術

206
3.20
適菜収 2016年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マクドナルド人間という言葉がおもろい。昔から某ノーベル文学賞候補に挙げられるあの方の小説はハンバーガーじゃないかとは思っていたが、やはりそうなのか。ハンバ... もっと読む

ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講談社+α新書)

186
3.60
適菜収 2015年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三島由紀夫は表現者であり小説家、かつ顔も名前も売れていた。その彼が、ひっそり死なず、大衆に晒して割腹し、そこに主張を込めたのだから、その死はパフォーマンス... もっと読む

バカを治す (Forest2545Shinsyo 72)

185
3.30
適菜収 2012年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分が感覚的に思っていることを文章にしてくれている人がいて、とても嬉しくなりました。薄くて人を小バカにしているような書き方をしていますが、私にとっては本当... もっと読む

ゲーテに学ぶ 賢者の知恵

173
3.34
適菜収 2010年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゲーテの思想がわかってなかなか面白かったです。 印象に残った言葉 ●焦りは焦りによって十倍も罰せられる。 ●行儀作法(あいさつ)は、人間のすべてが映し出さ... もっと読む

新編 はじめてのニーチェ (講談社+α新書)

170
3.56
適菜収 2012年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニーチェの思考を学べ、更に知性的な文章だった もっと読む

日本をダメにしたB層の研究 (講談社+α文庫)

167
2.69
適菜収 2015年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギャグ漫画のようで、こんな楽しい本は無いな、と他の方の書評を見て唖然。評価が低い!静かな映画館で、声を出して笑うと周りが全く笑っていなかったような状態。で... もっと読む

いたこニーチェ

163
3.46
適菜収 2009年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2014年10月15日読了。 もっと読む

脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克 (文春新書 1059)

163
3.43
中野剛志 2016年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

国家や政治の在り方、保守・左翼論壇の潮流などを社会学的な考察を元にその当事者である人間を脳科学的に分析し、ニーチェを始めとした哲学の引用をスパイスにして議... もっと読む

いたこニーチェ (朝日文庫)

157
3.34
適菜収 2011年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニーチェは民族は「民族の神」というフィクションを持つ種族の集まりだという。同じ神を祀ることにより民族は成立するのだ。日本の多くの人は無宗教だと言っているが... もっと読む

孤独のレッスン (インターナショナル新書)

137
2.50
齋藤孝 2023年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◯市立図書館より。 ◯特に学びを得るようなところはなかったが、角幡さんの小エッセイが載っていたのはよかった。 ◯紹介されていた三木清の「人生論ノート」、以... もっと読む

愚民文明の暴走

121
2.91
呉智英 2014年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●一貫して正しいことを言うためには、知識以前に教養が必要になる。教養とは、「判断の基準をどこに見いだすか。」「価値に対する態度。」である。 ●例えば参議院... もっと読む

安倍晋三の正体 (祥伝社新書 682)

113
3.58
適菜収 2023年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安倍元首相については断片的な情報しか知らなかったが、国会でヤジを飛ばしながら自分がヤジを飛ばされると「大事な話をしているんです」と言ってのけた辺りから不信... もっと読む

100冊の自己啓発書より「徒然草」を読め! (祥伝社新書)

112
3.47
適菜収 2021年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

啓発とは、新たな知識や気付きを与えて人を導く事。自己啓発とは自らそれを得ようとする事だが、自己啓発本はその一助となる著者からの啓蒙。徒然草は、まさに自己啓... もっと読む

はじめてのニーチェ (1時間で読める超入門シリーズ)

111
3.70
適菜収 2010年6月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニーチェ、これ以上やさしく解説できません、なバイエルブック。ニーチェになんとなく興味を持った人、手っ取り早く理解したい人、読もうとしたけど挫折してしまった... もっと読む

安倍でもわかる政治思想入門

102
3.80
適菜収 2016年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

権力は分散させなければならない。一院制を唱えるような人間は、文明社会の成員の資格を欠いている。 もっと読む
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