こころ (ワイド版岩波文庫 204)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000072045

感想・レビュー・書評

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  • 良かった。とっても。何が良かったかは良く分からないけど、良かった。

  • 「人が欲しいと思うものが欲しい」

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=B18164

  • 2009年8月

  • いろいろと、自分の中で基本になっている気がする本。
    懐かしいなぁ……。

  • 人間みんなエゴイズムのなかで生きている。
    三角関係って、ずるい。

  • 教科書に載ってたのをちらっと読んでピンと来たので全部読んでみた  
    一言で言うと 先生 かわい     い   ^q^ 
    こういう文学的作品を不純な目で見てて本気で最低だと反省しまし   たo rz

  • 百年近く前の話でも、今の自分たちと重なる点は多い。根源的な部分は変わらないということなのかな。

  • 高校の教科書に乗ってまして、その前に読んでたんですが、もう一度読み直しました。上中下!夏目漱石さんは人のエゴとかしっかり見て生きてたんだなぁ きっと。他の作品ももっと読みあさりたいです

  • あまりにもまっすぐで、繊細で、ぴんと張りつめたこころ。ほんの小さな黒い点さえも許せなくて、最後は自分を否定してしまう。そうやって、一切を断つことの孤独は、きっとわたしには理解できないんだろう。何回読んだところで、この本のすべてをすくい取ることはできないと思った。

  • 中学生の時に読めば良かったな。

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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