エーミールと探偵たち (岩波少年文庫 18)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140187

感想・レビュー・書評

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  • ケストナーの作品に出てくるこどもたちは常に賢く、勇ましく、ひたむきだ。
    わくわくして微笑ましくて。
    わたしもそんな彼らの仲間に入りたくなってしまう。

  • ふたりのロッテをかかれた作者の本ですね。
    子供のころに読んだ記憶が無かったのでこの年になって読んでみました。面白かったです。

    それにしてもエミールは良い子だなあ…。

  • 「この本読んだ?おぼえてる? 」「この本読んだ?おぼえてる?〈2〉—教科書で習ったお話編」より
    http://www.amazon.co.jp/dp/4894321505/
    http://www.amazon.co.jp/dp/4894322552/

  • 小学生のころから気になっていた本です。やっと読めました。わくわくしながら読めましたが、やっぱり子どものころに読みたかったかもなぁ。

  • 私も事件があったら解決してみたいな。

  • 映画を先に半分くらい見てから読んだんですが、設定は全然違うんですね。どっちもおもしろかった!

  • お下がりでもらった本だった。
    古めかしいなぁと思いながらもあっという間に夢中になって、小学生の頃に何度も何度も読んだ大切な本。

    ハム入りのマカロニ、ソーセージパンにバタパン、泡立てクリームの乗ったサクランボのショートケーキにりんごのケーキ…登場する食べ物がどれも魅力的。想像力をかきたてられてよだれがでること間違いなし。

    なにより、出会って間もない少年たちの厚い友情が懐かしくてたまらない。
    こんな少年時代、過ごしてみたいです。

  • 池上さんがテレビで紹介していたのを相方が購入したので、ついでに読ませてもらいました。エーミール良い子!子ども達が生き生きと活躍する物語はやっぱり楽しいです。あと最初の作者言い訳みたいなのにニヤリとさせられる。

  • 小学校の頃から大好きな本。
    ちなみに、当時の岩波少年文庫はほぼ読破しています。

    なんだか食べ物がおいしそうに感じたものです。
    いとこのポニー・ヒュートヘン(名前覚えてた!)は
    ちょっと苦手でした。
    イラストもかわいかった。

    これをきっかけにケストナーの本を何冊か読みましたが、
    どの本でも、正義感と好奇心と友情を持った子供たちが活躍していて、あったかい気持ちにさせてくれます。

  • あらすじ
    おばあちゃんをたずねる列車の中で、大切なお金を盗られてしまったエーミール。ベルリンの街を舞台に、少年たちが知恵をしぼって協力し、犯人をつかまえる大騒動がくりひろげられます。

    p84「母さんを思って泣いたのだ」
    ところどころに母親を思う記述があることが、ケストナー作品の魅力の一つ。

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