おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 カンガルー印)

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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001151053

感想・レビュー・書評

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  • もうね、こういう時期あるのよ。何が何でもおかあさん、三度の飯よりおかあさん。あああのかわいい子達はどこへ行っちゃったんでしょうね…碓井の谷に落としてしまったのかしら…。

  • 母親の読書記録より転載。
    三歳の時に読んでいた本(この頃から、自分で本を持ってくるようになった)。

    絵本の中で、お母さんへの誕生日プレゼントを探すダニーに、がちょうが、
    「羽根のまくらが出来るように、私の羽根をあげましょう」
    という場面があるのだけど、ここで自分は、

    「羽根をぬいたらがちょうさん痛いからかわいそうなのにどうして?」

    という質問を母親にぶつけたらしい。(おそらく、「つるの恩返し」から)

    「人間でもツメを切って痛くないように、がちょうにも抜いても痛くない羽があるから、それを抜いてまくらを作るのよ」

    という答えで納得して、何度も読んでいたとか。

  • 2つの作品が入っていましたが、どちらも主人公はお母さんの事が大好きで大切にしている様子、家族の温かさが感じられて良い作品でした。お母さん大好き!は私の願望で借りましたが(笑)家族思いの優しい子に育って欲しいので、子供が産まれて理解出来るくらいになったら、もう一度読んであげたいなと思いました。

  • K
    6歳4か月

    Y
    4歳0か月

  • 「「おかあさんのおたんじょう日になにをあげたらいいかしら」と,ダニーが相談したとき,森のクマさんは,どんなことを教えてくれたでしょうか.幼い子どもと母親との愛情あふれるお話2つ.」

  • 図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。お母さんへの誕生日プレゼントを探しに出かけ、クマに妙案をもらいます。短編が2つ入っています。

  • こうして母親のことを愛することのできた時代が懐かしい。

  • 「おかあさんだいすき」は絵が優しく仲間がどんどん増える所は楽しく読み進んで行きます。最後がいいですよね。「あんでくれたぼうし」は、ふ〜んでした。

  • おかあさんへのプレゼントを探したけど
    一番のプレゼントとは、、

  • 息子7歳3ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    7歳の息子、これ読んでちょっとテレぎみでした。

    私も息子にハグをしてもらえれば十分。
    そろそろしてくれなくなるかな…。

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著者プロフィール

1897-1958。アメリカの絵本作家。『Boats on the River』(未邦訳)が1947年コールデコット賞のオナーに選ばれる。そのほかのおもな作品に『アンガスとあひる』をはじめとする「アンガス」のシリーズ(福音館書店)、『おかあさんだいすき』(岩波書店)、『あひるのピンのぼうけん』(端雲舎)、『かあさんうさぎと金のくつ』(徳間書店)などがある。

「2023年 『ウィリアムの子ねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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