- Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001156768
感想・レビュー・書評
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ステキ。大事なことに気づかせてくれる作品でした。
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あのころ知らなかったこと、大人になって気づけたこと。あのころ知っていたこと、大人になって忘れたこと。
大事なものはいつだってじぶんが持っているということを考えさせてくれます。名作ですね。 -
私の嫁が好きな本である。物語としては基本的に王子さまの話を永遠と聞かされているようなイメージであるが、読み込むと本書に込められた意図が見えてくる。
王子さまの地球での薔薇を見る視点の変化、それに気付かせるきっかけをつくったキツネの「大切なことは目に見えないんだ」という言葉はとても印象に残った。
新婚の際、箱根の星の王子さまミュージアムに行き、その場で購入したとても大切な一冊である。 -
オリラジのあっちゃんの解説を見てからやと、話が頭に入りやすかった。
最後らへん自分も悲しい気分になってしまった。
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一年以上温めておきましたが、さすが珠玉の名作だけあって、最後の場面ではホロッときました。
「大事なものは、見えない」と言いますが、自分にとってはそれは何なのか、さがしていこうと思います。 -
飼い慣らす、の説明が秀逸。
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<「星の王子さま」複数訳読み比べ>
今まで数回読んだ時はいつも内藤訳だったので、ああこれだなぁと懐かしんだ。
指摘も色々と聞いているので、完全に無心では読めなかったが…。
タイトルを意訳したのも肯定否定どちらもあるだろうが、この邦訳タイトルだから印象に残りやすかったというのはやっぱりあるかも。 -
いつの時代にも色褪せない後世に伝えるべき一冊
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数えきれないほど何度も読んでる本だけれど、時々また読み返したくなって、新しい発見がまたあるという不思議な本なのだった。レオン・ウェルトがユダヤ系でナチスの迫害にあっていた人だということ知らなかった。
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誰もが一度はタイトルを耳にしたことがある本だと思います。子供向けの本かと思いきやとても哲学的に生きるうえで大切なことを語りかけてくれます。その日の気持ちによって考え方が変わるのもこの本の魅力ではないでしょうか。著者が描く、とてもすてきなイラストも癒されポイントの一つです。「大切なものは目には見えない」はこの本の名言として知られていますが、ほかにもきっとあなたの心にぐっとくるそんな素敵な言葉が見つかるはず。大人になった今だからこそおすすめしたい一冊です。
(社会・人間科学コース D2)
誰もが耳にしたことのある、多くの言葉の詰まった、優しくてすこし泣きたくなる物語です。王子さまと他の者の関わりを通して、自分の大切なものを思い出し、それをきっともっと大切に思えるようになります。
(建築学科 B3)