- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003220528
感想・レビュー・書評
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角野栄子。「きれいはきたない きたないはきれい」
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これは読むより劇を観るべきなんだと思った
正直全然おもしろくもないし盛り上がりも無ければ悲劇としても弱い
解説がなければ読むに耐えない -
≪サイコパス・PSYCHO-PASS≫の引用から興味を持って。
シェイクスピアの四大悲劇のひとつと言われるこの作品。
なんか思ったほど悲劇でもなく、多分それはチャップリンが喜劇と悲劇は紙一重みたいなことを言っていたことを思い出したからかもしれません。
魔女にそそのかされて自分の上司ぶっ殺してそれがバレて自分もぶっ殺されるというみもふたもないお話です。
きちんと読んだのはこれが初めてでそもそもシェイクスピアの作品自体初めてで生欠伸を噛み殺すのに必死でした。いや、なんていうか、漫画ならさらさらっとはいってくるのにト書きだからなんですかね、なかなか頭にはいってこない。
台詞回しがという話も聞きますが、なんともはや、わたしにはとうとうと並び連ねられる作品でこっくりこっくり船をこいでしまう(シェイクスピア好きな人にぶん殴られそうだ) -
やはり不朽の名作。並の作品ではない。魔女たちや妻の言葉で道を踏み誤る筋立て。戦に負ける際の「バーナムの森が動く」、「女が生んだのではない男」という設定など、「芝居」の仕掛けが凄い。
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大学の授業の関係で読んだ本。
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解説が面白かった
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改めてシェイクスピア読むとすごい。セリフ回しがほんとに冴えてる。岩波の木下順二氏の訳も良いんだと思うけど、解説読んでたらこれはやっぱり一度英語でも読んでみるべきかなと思った。韻の踏み方なんかは原文じゃないと味わえないよね。英語の実際の舞台も観てみたい。