社会学入門: 人間と社会の未来 (岩波新書 新赤版 1009)
- 岩波書店 (2006年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004310099
感想・レビュー・書評
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社会学の奥深さを知ることがで来たと思う。
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2023年度【国際学部】入学前知トラ「課題図書」推薦作品
OPAC(附属図書館蔵書検索)リンク
https://opac.lib.hiroshima-cu.ac.jp/opac/volume/245340?locale=ja&target=l -
社会学とは何かを序章で簡潔に説いて、実証と思弁を行き来しながら、現代社会、自由とそのためのルールへと進めていく。
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こちらも鈴木涼美先生おすすめの一冊。恥ずかしながらあまり理解出来ず内容もよく覚えていない。またいつか読み直したときにフムフムとなればいいな。
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多くの読者と同じくコモリン岬で心を打たれました.人がよりよく生きられるにはどうすればいいかという子ども時代からの切実な問いにずっと取り組んできことが読んでいて伝わってきます.そしてこれも他の方々と同じく最後の補論は難しくてよくわからず.
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社会学に対する興味があって読んだのだが、結論、どんな壁もない(センスは必要ではあるが)ので、この著者のように、哲学志向の人でも、やっていける。ただ、やはり人間という関係を重視するのが社会学の重要な役割と見た。
個人的には時計に針が一本しかないものがあったというのは驚きだった。後はアメリカ人学生が日本に留学したときに「いつ帰るの」と言われたのがショックだったらしい。というのも日本に定住したい程、日本を愛していたから。帰国の後の不幸に衝撃を受けた。
内容は古くミレニアムのころである。同時多発テロと報復テロだが、今のロシアとウクライナのあり方と変わりないし、今、タリバンがアフガニスタンを圧政しているとも聞く。理想とは程遠いが、我々には祈りしかない。兵器を送るのは少し話が違うと思う。ローマ教皇やダライ・ラマや誰でもいいから、つまらないから、やめとけというだけの人格者が入れないだろうか。よい意味での古典となってくれたらいいと思う。 -
なぜこの本がな抜けていたのか。大澤真幸・斎藤幸平の対談を読んでいて、ちょっと振り返ろうと思ったのだが。リアル本棚にはあった。読んだ記憶もある。もう1つ前の「現代社会の理論」は読んでないなあ。
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『<読む>という冒険』佐藤和哉著 岩波ジュニア新書より:
「社会学とは、社会、つまり、「人間と人間の関係」についての学問。この本では、人々の感性の変化、異なる社会の比較、人類の過去と未来など、さまざまな人間と人間の関係について、緻密かつ感性豊かに論じられている。文学的テクストの社会学的な読み方を示唆している。」 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/705595 -
コモリン岬のコラム最高
比較社会学として知らない世界知れてめっちゃおもろかった