- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004315513
感想・レビュー・書評
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新書
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ざっと流し読み。自分には合わなかった。
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コンテンツとプラットフォームの関係やインターネットに国境はできるか、等々、インターネットに関した話題を取り上げて検討する。技術論ではなく、素人でも分かるように解説してくれる。でもなんだか面白みにかけるな。
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ちょっと期待外れかな
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ネットを利用する人と、ネットに住んでいる人(ネット住民)という分け方はなかなかしっくりきました。完全に言い得ているわけでじゃないとは思うけど、それありますな、という感じ。さらに、最近ではデジタルネイティブなる第三の種類の人がいるわけでした。ネット世界のビジネスのこれからにおいて「プラットフォーム」と「独占」がカギです。これは先日読んだ『ZERO to ONE』でピーター・ティールも同じことを言ってましたし、僕がこれまで読んできた中では、『ITビジネスの原理』だとか、佐々木俊尚さんの著作ですとかで同じような解説がありましたねえ。というか、それらを読んでいたからこそ、今回この本の内容にもなんとかついていけたような気がします。ネットでの無料化の是非や、コンテンツの大事さについての論考、さらにビットコインの説明(これは読んでいてもなぜ投機対象になるのかはっきりわからなかった)、オープンかクローズドかその趨勢、などなど興味深いネット世界のこれからの見通しが詰まっています。
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この人は本当に頭が良いし、良く考えている。そして真面目すぎるから本当の事を言ってしまって叩かれるんだが、大抵は正しい。
物の本質への到達の仕方の一助になり良本。
(あくまで自分なりに考える努力は別にすること前提で) -
ネットの世界を理解するには、ビジネスとネット原住民とデジタルネイティブの3つの要素からなる力学で考えるべし。
飽きずに普通にきちんと理解できる、で期待してスタートしましたが、話がだんだんこれ普通の範囲かな?というところに広がった感じ。雑誌の連載ベースだったということで腑に落ちました。 -
部分の知が先か全体の知が先か。
答えはニワトリ×たまご。