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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022502988
感想・レビュー・書評
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あとがきに出井氏の特徴が4つにまとめられていた。企画立案型、提言行動型については自分もそうだ。記者が取材しにくいタイプについては、半分程度当てはまる。しかし、一企業を飛び越えての発想は自分には皆無。この差は、若いうちから外国で揉まれたか否かに起因している。
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製造業からの転換期に、ソニーのCEOとしてのそのやり方に色々批判も受けた彼だが、なぜそれらが必要だったが語られている。ソニー神話がいかに足かせとなっていたかも理解出来る。が、ソニーファンとして応援しつつも受けいれがたい最近の製品群に、複雑な思いを捨てきれない。現在、ストリンガー体制のもとで、ますます迷走しているように感じるのだが...。ともあれ彼の経営者としてのスケールの大きさ、視野の広さはたしかに希有な存在だと思う。
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4/3
ソニーシリーズ第一弾。
90年代後半の出井さんは輝いていた。
今では賛否両論だが、歴史の審判はもう少し
まつべきかも。
結果はともかく、ビジョンを持ってそれを語るという点で稀有な経営者であろう。
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