「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734136

感想・レビュー・書評

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  • 怒りという厄介な感情をマネジメントする方法が書いてある。この本に書かれている内容を実践して、怒らない人になってみたいものです。

  • すごくわかりやすく、為になった。
    怒りを瞬間的に沈める方に重点。

    後日
    やっぱりこれが一番!

  • 怒りを沈める方法など参考になったが、実践できてなおかつ効果を出すには努力が必要。
    イライラしやすい方にはお勧めです。解決のヒントが見つかると思います。

  • 怒ることがいかに、もったいないことか、そして怒らないためにはどうすればよいかの、考え方、自分の制御の仕方を書いた本。

    「アンガーマネジメント」とはいうものの、自分の感情をコントロールするものではなくて、怒ることのデメリット、怒らないようにするためにはどのような考え、どのような方法があるかを書いた本なので、個人的には拍子抜けだった。

  • なぜ怒るのかを冷静に見るための方法が参考になる。
    怒りを抑えるためのやり方をアドバイスしてもらっている感覚。
    あとはいかに普段から実行していくかが大切。
    手元に置いて、自分の習慣にしていきたい。

  • 先程、著者の安藤先生のDVDを注文しました。到着が楽しみです。

  • アンガーマネジメント(怒りのマネジメント)を習得した著者が、怒りとのつきあい方を説いている。

    読んでいて気がついたのですが、僕は怒りのわかない方なので、掲載されている方法を実践できない(^^)
    怒りのわきやすい人には良い本かもしません。

    内容に直接関係しませんが、『私は「マネジメント」を「適切な配分」と訳しています』という文を読んで、なるほど!と思いました。

  • 「怒る」ことがいかに損なことから始まり、どうしたら「怒り」をコントロール出来るか、すぐ実践できる「対症療法」、根本的改善方法の「体質改善」が具体的に書いてありためになった。

  • 怒りっぽいので、なんとかしたいと思い、いろんな本を読みましたが、この本が一番しっくりきました。

    怒ることはアレルギーに似ているという部分が自分の中で一番しっくりきた部分です。

    これを実践中ですが、今のところ効果はある気がしてます。

    これを忘れず実行し続けられるか問題です。

  • 誰にでもある感情『怒り』を上手にコントロールするための方法が紹介されている。著者はアンガーマネジメント協会代表理事の安藤氏。怒りというものをストレートに表現してしまうと人間関係がこじれるし、仕事もなくなる。更に健康まで害してしまうという損なことばり。だからこそ怒りを上手にマネジメントしよう。怒りは物事に対する自分の意味付で発生する。そのため、ある人にとっては些細なことでもある人にとっては地雷になることがある。対処する方法としては二つ。1地雷を持たない。自分の中に~すべきという概念があるとそれが地雷となりやすい。その概念が周りと比べて正しいものかどうかを常に見直すことが大事。それにはアンガーログとして怒りの記録をつけておくと良い。2対処療法として怒りを半減させる。怒ってしまったら、その怒りはどれくらいのレベルかを測る。それでも収まらなければ一旦その場を離れる。まずは冷静になることが大切。穏やかな口調で自分を主語にして話すと良い。
    そうは言っても怒ってしまうのは仕方がない。一番良いのはは自分が怒らないような環境に身をおくことかもしれない。

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著者プロフィール

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。日本のアンガーマネジメントの第一人者。アメリカのナショナルアンガーマネジメント協会では最高ランクのトレーニングプロフェッショナルにアジア人で唯一登録されている。著作は中国、台湾、韓国、タイ等でも翻訳され累計50万部を超える。

「2020年 『みんなの怒りスイッチをさがせ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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