新書521 全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022736215

感想・レビュー・書評

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  • 経済評論家と投資ブロガーの共著によるロングセラーの改訂版。
    分かりやすくて、手間いらずで、負けにくい――運用として、インデックス投資を推奨し、解説している。初心者には少しわかりにくいところもあるが、著者の主張は概ね理解・同意できるように感じた。根本的な考え方から具体的な銘柄まで教えてくれるのはありがたい。

  • ためになる。
    結局は凡人は勝てない。
    だからこそ1番ラクで分かりやすい方法をとる。
    これがベストと教えてくれる。
    もう一度つくりなおす

  • ざっと見た感じ山崎元の本の中では一番真面目そうで無駄な話がなさそう。ちょっと古いかも。

  • ちょっと内容的には古いかもしれない。
    最後の対談は難しいけど、裏側がわかって興味深い。

  • ウォール街の〜と共にオススメされていたので読んだ。

    順番を間違えた。こっちの方が全然内容が軽い。
    各論の言及がある部分は良いが基本を学ぶと言う意味ではウォール街の〜で十分。

  • アドバイスには癖が感じられるが、最新のETFやNISA,DCのことに触れている最初の部分の情報は貴重と思う。インデックスをやろうとしている人は一読の価値あると思う。

  • ●やっぱりインデックス投資が一番なのかな、と思った。「ほったらかし」で良いというのが投資する身としては助かる。

  •  前著に引き続き、絶対おすすめの良書。

     なのだが、一点だけけなすところから入ると、前著に引き続き、相変わらず『アセット・アロケーション』という用語の説明が間違っている。(両著者の理解が間違っているというよりは、編集者のミスではないかと思うが)
     『アセット・アロケーション』とは、アセット(資産)をアロケートする(配分を決定する)という行為を名詞化した表現であり、邦訳するなら『資産の配分を決定すること』である。
     なので、決定された配分結果のほうを指して「アセット・アロケーション」と呼ぶのは用語の誤用で、この配分結果を指す用語としては『アセット・ミックス』を使うほうが適切。
     ネット上でもしばしば見られる誤用なので、あえて書いてみた。

     もう一点、この本を読むことで得られると期待していた情報が、結果的に載っていなかったのは残念だった。
     それは、『NISAの活用方法』(笑)
     現行(2016年時点)のNISAの致命的な欠点である「5年後(ロールオーバーしても10年後)の非課税期間終了時点でマイナスになっていたらかえって税負担が増えてしまう」という「どう考えても制度設計の大凡ミスでしょ!」な部分をうまく避ける方法が解説されていることを期待していたのだが、そこは皆無だった。
     「資産運用はそもそも資産が増えることが前提」なのは重々承知だが、それを前提にしても、「たまたま5年後の時点で瞬間的に大暴落している可能性」はあるのだ。
     その大暴落を避けて確実に利益確定できるだけの能力があるというのなら、NISAを使ってインデックス運用するなんていうまどろっこしいことをしないでバフェットみたいにアクティブ運用を頑張ったほうがいいと思うよ。(笑)

     上記2点を除けば、非常に内容の濃いお得な本。
     インデックス投資に興味のある人には絶対おすすめ。

  • 資本主義経済の発展を根拠にしたインデックス投資の有用性をバックボーンに、わかりやすくインデックス投資の始め方やもとになる理論、説得力を持たせる経験談、おすすめ商品の紹介を展開する。題名のとおり初心者にぴったりの簡単投資術入門本だ!

  • インデックスとETF

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