- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022736215
感想・レビュー・書評
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つい先日まで、『ファンド』とは何ぞや?という自分には少々難しく、分からない言葉も多かった。
途中で投げ出しそうになったが、一投資法として学ぶことが出来たと思う。
ほったらかし投資とは、手をつけたまま放置することではなく、自分の生活やお金に無理のない範囲で投資をし、暮らしの中で日々の値動きに心乱されることなく、時間をとられることなく、あまり手をかけずに投資をしよう、というもの。
まだインデックス投資の仕組みについて分かっていない部分もあるので、もう少し勉強をしてからもう一度読み込んでみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
銘柄が書いてあるので参考になる。2016年に独自の企業年金ある人の個人型DCが解禁になるかも、っていうのが気になった。
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インデックス投資信託を利用した資産運用について学べました。
考え方が勉強になりました。 -
人生を豊かに生きる為にはお金の事をよく知ることはとても大事。
投資に関してはど素人なので内容を全て理解できたわけではありませんがわかりやすい説明で読みやすかったです。
この本のタイトルにもある「ほったらかし」というのは無頓着になるということではなく振り回されないということ。
天気を気にしすぎて一粒たりとも雨に濡れないように傘を差すタイミングを今か今かと気にしながら毎日生きるのは楽しいだろうか。
雨が降るのも振らないのも自分が決めることでもなければそれに対して気を揉む必要もない。
ただその事実を受け取れば良い。
資産運用の仕方というのは結局、その人の生き方をあらわしているんだと思います。 -
債券をポートフォリオに組み入れる必要性希薄化。→金利最低水準、価格の上昇余地限定的(価格の下落リスク高い)。海外債券、為替リスクとリターン見合ってない
リレー投資のメリット希薄化→投信のコスト低下。投信売却にかかる税金、ETF購入手数料、投信売却とETF購入の機会損失
積み立ててきた投信の売却欲に駆られた時→インデックス投信を始めたきっかけの本を読む
投信を売却する時は必要に迫られた時に必要な金額のみを -
バランス型投信とETFの紹介本。
まー言っていることは当たり前のことばかりでアクティブ型信者に対してはあまり説得力がないな。。 -
会社で入らされた(と思うあたりがかなり苦手な)確定拠出年金(DC)もほったらかしだし、鎌倉投信のコンセプトが気に入ったからNISAをやっている、だけで全然投資のことが分からない私でも、「よし、やってみよう!」と思わせてもらえた1冊。・・・なのだけど、DCをちゃんと運用しようと思ったら、やっぱりいろいろわからなすぎて、もう一回放置中・・・。
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H28.1
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目を背けていたものからやらなきゃなという気になった。NISAを開設するところからはじめてみましょう。
数字「360」でのリスクの考えはとてもわかり易かった。何度も読み返してものにしていくべき本。 -
山崎元氏の他の著書と趣旨は同様であるが、信託報酬の安いインデックスファンドが良いという理由、勧められた人が抱きやすい疑問に対しても論理的に説明されており非常にわかりやすい。