目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.40
  • (7)
  • (18)
  • (18)
  • (2)
  • (5)
本棚登録 : 120
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023302846

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「ハム」を日本語では「ウロコ」と表現する〜イタリア語の逐次通訳。カッツォを連発するイタリア人,それをどう訳したらいいか悩む日本人通訳〜結局の所,イタリア語は喋り言葉で書き言葉ではないということなのだろう。逆に,日本語は書き言葉が殆どだ。通訳は役得もあるが,有り難がる職業ではなさそう・・・特に中高年にはね

  • 産経新聞書評2008-10-26

全14件中 11 - 14件を表示

著者プロフィール

(たまる・くみこ)
広島県出身。東京外国語大学イタリア語学科卒業。イタリア語同時通訳の第一人者であり、エッセイスト。大学在学中から来日イタリア人のガイドを始めた。著書に『パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記』『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ 』『シモネッタの本能三昧イタリア紀行』『 シモネッタのドラゴン姥桜』『シモネッタの男と女』イタリア語通訳狂想曲 シモネッタのアマルコルド』などがある。軽妙で味わい深いエッセイのファンは多い。

「2014年 『シモネッタのどこまでいっても男と女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田丸公美子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×