- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023311404
作品紹介・あらすじ
キースライドとは、プレゼンの「キモ」となるスライド、適切なタイミングとは、キースライドを出す位置と順番。プレゼンでは、この2つが大事。すぐに使える「伝わる図解」設計図つき。
感想・レビュー・書評
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プレゼン本というよりは、考えの整理の仕方について書いてある本だと思った。
6つのStepは、自分の考えを他人に伝えるためには非常に有効だと感じた。
実践したいタイミングでちょこちょこ読み返そうと思う。
でっこみ引っこみ合って期待値通りなので、★3つ。 -
伝える。と伝わる。は異なる。
資料作成においては何を伝えるか。と同時に何を捨てるか。を決めるプロセスが重要。
まずはPCから離れて紙の上で考える。
これは他の本でも読んだことがある方法。
6ステップ思考法
1.自分のゴールを決める
誰に、何を、いつ、何故。を明確化する。
2.相手のゴールを調べる
相手の気持ちになる。
相手がどう感じ、どう動くかを先回りして考える。
3.自分ゴールと相手ゴールの架け橋を探る
自分の思いは一旦横に置き、まず相手のメリットを考える。
相手の望んでいることから、自分のやりたいことを見つける。
4.キースライドを作る
数字を使い表現する。
主語と述語と数字で語る。
5.キースライド挿入タイミングを考える
まずは手書きで考える。PCはあくまでも手段。
6.補強スライドを作る
データの出所は必ず記載する。それは備忘、信頼性、元データに後で参照できるため。
グラフタイトルに伝えることを凝縮させる。
一般的な名前を書いてしまいがちだが、プレゼンは論文とは違うということ。
最初にプレゼンの全体像を見せる。例えば目次や時間配分。
専門用語を使う時は、内輪の言葉か否か確認する。
4色todoマトリックス
緊急と重要で分ける。
もっと意識して資料を作る。またたくさんの資料を見ることや新聞の図からも学ぶ。
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参考になった
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悪くはないんだけど…
所々感心する点もありますし、説明もわかりやすいとは思うのですが、明日から資料が良くなるという感じではなかったかな。
まあまあです。 -
知識の整理が容易に出来るので良かった。
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<閲覧スタッフより>
「伝える」ではなく「伝わる」こと。その大きなカギが「図解」にある!図を通してよりわかりやすく、ストーリー性を盛り込んだプレゼンが可能に。「図」によって解説された“図解のための本”です。
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所在番号:336.49||イケ
資料番号:10217897
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すぐ読めて判りやすいのだが、伝える相手が右脳型か左脳型かなんて、判らない場合がほとんどなんですけど・・・
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プレゼンに役に立つ。って当たり前。面白い。
論理的思考、鍛えたい。鍛えよう。もっと、、と思わされた。感謝。