本当の自由を手に入れる お金の大学

  • 朝日新聞出版
4.32
  • (1207)
  • (823)
  • (320)
  • (39)
  • (12)
本棚登録 : 16023
感想 : 930
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023318786

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前半、特に保険など恒常的に金銭が発生するものに関してはとてもタメになった
    ただ、お金を稼ぐあたりから、内容がふわっとしていて分かりづらい
    金を稼ぐ近道は無いことだけは、よく理解した

  • 自由に生きていくためにお金について学ぶ本。

    ・貯める
    ・稼ぐ
    ・増やす
    ・守る
    ・使う

    の5つの項目をバランスよく行うことが
    大事と書かれていた。

    本は分厚いが、
    オールカラーで文章も読みやすく
    非常にわかりやすかった。

    稼ぐ、増やすについては
    やはり知識やノウハウがないと
    初心者は簡単にはいかないなと感じたが、
    貯めるについては
    今の家計を見直す良い勉強になったと思う。

    私もモルディブの大富豪に会いたい。笑

  • 269ページ
    1400円
    9月7日〜9月8日

    お金にまつわる5つの力を育てる実践的な ガイドブック。『貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う』の 5つの力を育てるために具体的に何をすれば良いかを具体的に示している。

    貯める力・増やす力の章に重きがおかれていて、守る力・使う力については、具体的には書かれていなかったのが残念。増やす力について学びたかったけれど、投資の話はやはり難しくて、私には理解不可能だった。

  • 非常に分かりやすい。その一言に尽きる。ゲームをクリアしながら読み進めていくような感覚。

  • 『感想』
    〇このタイプの本を読んだ後いつも思うこと。現実がこうなことはよくわかるし、今後努力しないといけない道筋も分かる。でも何かモヤモヤしたものが心に残る。

    〇逆に読むとこういう行動を取れないからお金に困るんだとダメだしされているようにも感じ、それって本当にそうなのかと感情的に考えてしまう。

    〇本当の自由を持っている人って誰だろう。傍から見て思うのは、親のお金で不自由なく育って、その遺産をそのまま受け取れる金持ちの子か、お金をたくさん持つことを諦め、少ない金で自分が満足できる生活力を身につけている人かな。

    〇前者は心に財政的に余裕をもって成長してきたから、悪気なくいい人で、自分のしたいことに(散財という意味ではない)お金を使えるからスマートに生きている。

    〇後者はお金以外で手に入る幸福感をたくさん持っているからおだやか。

    〇両者ともお金を稼ぐということにがっつかないから、そこにかかる悪いストレスがなく、自分のようなちっぽけな人間にはない境地をもっているからそう見えるんじゃないかと思う。

    〇そういう人は置いておいて、「お金なくして自由なし」という一般人はお金について考えよう。

    〇この本に書いてあることは基本的なこと。しかし簡単に行動できるわけではない。

    〇お金にまつわる5つの力のうち、貯める・守る・使うについてはその通りだと思う。しかし稼ぐ・増やすについては、資本主義社会的にはそうなのだろうがそれができない人は人生を豊かにできないわけではないと言いたい。

    〇転職して所得を増やせる人はもちろんいいが、増やせない人は悲しいな。これは個人の能力不足だけが原因ではないしな。

    〇副業で稼ぐのはいいが、仕事量を増やすことは自由を減らすことにもつながることを忘れてはならない。自由=お金の理論。

    〇副業を会社にばれずにやろうというのもどうなんだろう。副業規制されている会社にいるなら、それを守るのは当たり前で、ばれてしまったらもうその人の立場はない。特にある程度管理側の立場に立っている人は絶対にやってはいけない。バレなければ横領してもよいと同じ価値観ではないか。

    〇お金を増やす準備として生活防衛資金の確保がある。ということはお金がないとだめってこと。そりゃ当然のことだな。

    〇お金がないことって本人の努力不足だけが理由ではなく、環境にも大きく左右される。今お金がある人だって運がよかっただけで、少し生まれた場所が変わるだけでその後の人生は大きく変わっているはず。

    〇サラリーマン的働きは、大金を生まないかもしれない。でも自由を生まないわけではない。それを知った上でぼちぼち誠実に働くことが大切ではないだろうか。貧乏人の僻みかな。

  • お金の大学

    step0[経済的に自由になるための基本]
    ここでは経済的に自由になるってのがそもそもどういう状態なのかを綴っている。
    要は消費<資産所得
    の状態のことを指してるってこと。

    step1[お金を貯める]
    保険料を見直そう。つてのがこの章のメインテーマになる。
    色々民間保険の誘いが来たけど医療関係は会社の健康保険で払う上限決まってますよ。
    なんて言ってくれた親切な人は一人もいなかったな〜。
    確か俺は
    ・会社で自転車を使う場合に必須となる事故保険
    ・最初の1年は無料の生命保険
    の2つに入ったはず。つまり今払ってるのは月1000円くらいってことになる。
    これで十分なの?って話だけど、医療関係は上限が決まってるし、もし仕事ができなくなったってことになっても1年6ヶ月は就業保険みたいなやつで月10万くらいはもらえるっぽい。(まじで最後の手段だが)
    加えて1年6ヶ月以上就業ができないとなると次は障害保険ってのに切り替わって、またもらえる金額が上がるっぽい。
    んでこれに該当する殆どの人が怪我とじゃなくと精神病なんだと。
    で驚きなのが、民間保険は精神病をカバーしてないところが多いって点。
    なら毎月健康保険料払っとけばとりあえずはええやないかい。

    あとは死亡保険か。
    これもどうやら健康保険で賄えてる部分があるらしい。まあ子供がいない場合はその限りではないのだが。(ってか子供とか妻がいないのに死亡保険をかけるのはいったいどういった腹づもりなのだろうか。)
    ちなみに月給35万(妻子供1人)の夫が亡くなると生涯月額で13万の支給が国からあるらしい。

    雇用保険(もちろん健康保険料で賄ってる保険のこと)ってのもかなり手厚い。
    失業した時も日当でお金が出るし再就職した時の[再就職手当]ってのも出るらしい。
    しかもスキル習得に際して一部費用を補填する教育訓練給付金まで、、、
    ここまで整ってて仕事がなぁぁあいとか言ってる人は一旦国の制度知るところから始めたほうがいいかもしれない。

    老後年金問題についても触れてる。
    少子化が進めば自分たちの年金受給額はどんどん減っていくって考えてたけど。全くその通りでもないみたい。どうやら国は積立って形で年金を貯金してるらしくて、それが今170兆円くらいあるらしい。毎年自分たちが払ってる厚生年金が50兆円くらいらしいから、そこまで年金制度が牛乳崩れるとは考えずらいって話が出てた。

    なるほどなぁ。
    自分が払ってる年金=今の年金受給者が貰う金額
    だと思ってたんだけど違うんだな。正しくは
    自分が払ってる年金>今の年金受給者が貰う金額
    なわけだ。この比率がだんだん崩れていった時に初めて貯金が解放されるらしい。

    ちなみに年金は75歳以上まで生きればがっつり元取れる。

    民間保険(企業が運営してる保険)が利益分を抜いてるから分が悪いってことはよくわかった。
    でも公的保険(健康保険で賄ってる保険)だってそんなに変わりないんじゃないの?(利益が抜かれてないだけ)

    そう思ったんだけども、なんと国の保険にはみんなが払ってる健康保険料に+して税金も補填されてるらしい。
    こりゃ民間保険はかなわねーわ

    保険のまとめ
    必要な保険は
    [発生確率が低いものの超絶莫大な損失を被る可能性がある]
    物に限る!!
    つまり次の3つだけ!!
    ・火災保険
    ・対人対物の損害保険(車両保険はいらん)
    ・掛け捨て死亡保険(身内がいる場合のみ)
    ちなみに寮に住んでる俺は火災保険には入らなくて良さそうだな。
    現状俺が必要なのは自転車通勤してるので対人対物の損害保険のみ。上限3000万とかだった気がするけどまあ、、、大丈夫か?

    ちなみに保険は
    [低確率で起こる事象]
    でのみ成立する業務形態だ。高確率で怒ってしまえば保険屋さんは利益を享受できなくなる(公的保険でも同様)
    だから保険を見極める時はその事象がどの程度の確率で起こっているのか見極めること。

    リセールバリュー(売った時の価値まで考慮して商品を買うこと)
    これ大事だな〜て思った。
    中古のほうが安いから中古になってから買おう。じゃなくて、新品を発売直後に買ってすぐに売ることで実質ほぼただでゲームやるみたいな。そんなイメージ。

    賃貸に住む場合は仲介業者からのぼったくりに注意
    ・仲介業者をいくつか回って割高な部分を認識。しっかり値段交渉すること。
    ・うちでしかこの物件は扱ってない(は殆ど嘘らしい。)
    ・賃貸の価値ってのは時間と共に減ってくもんだから、自分が賃貸に住み始めた時と同じ状態に住み終わりで復元する必要はない(色々請求されたらそれは法外なんでしっかり交渉すること)
    ・あとこれには驚き。途中からでも家賃の交渉ができるというではなか。確かに大家さんからしたらクリーニング代と数ヶ月の空き家がで来てしまうわけだから[下げないと出てっちゃうよ]って言えば家賃下げてくれそう(少なくとも相場までは)な気がするけどな。次賃貸住むってなったらやってみるか。(なんか俺のメンタル的に部屋化してくれてる人にそういう交渉持ちかけるのは関係性悪くなりそうだからあんまりやりたくねーな。) 

    えー!火災保険って住んでて不意の事故で傷つけちゃった物とかもお金でるんや初めて知った。
    子供が落書きしちゃったとか、備え付けクローゼット壊しちゃったとかね。
    家災保険って覚えておくといいらしい。なるほどな〜。
    ※そーゆー類の火災保険があるってだけだからちゃんと確認すること。

    車両保険は入らないほうがいい。
    というのも
    ・事故すると保険料が上がる
    ・事故しないと保険料が下がる
    の制度が適用されてるみたいで、事故すると結局保険料上がるから事故の損失分を払うことになるとかならないとか。
    でも年間で払うのが3万円でしょ?
    なんかここは入っといても損ない気がするわ。

    その後学長が言ってた
    [そもそも車が故障することはイコール人生を終わらせてしまうようなリスクにはなり得ない]
    修理代金を払えない人がそこまで頑張って車を買うべきではない。
    余裕がないまま車を買うからいざって時のお金を補填するためにまた保険に入る、、、
    悪循環。
    この部分にはちょと納得した。買うほどどんどん損する資産なんよな車は。

    そうか控除の意味間違えてたわ。
    年収300万ー控除10万=課税所得290万
    ここの課税所得に所得税+住民税をかけた値が税金ね。
    つまり
    控除×税率=得した分
    ※税率=所得税20%?+住民税10%

    株と一緒にしちゃだめなのよね。
    株は利益にそのまま税率がかかるから。

    じゃあ控除めちゃくちゃすればいいじゃんって話なんだけど、サラリーマンができる控除なんてふるさと納税が石の山。じゃあどうすんねんって話なんだけど。ここで登場事業所得

    売り上げー経費ー控除=課税所得
    ※経費=事業に関係あればなんでも経費になる
    しかも、、、なんと副業で得た利益は社会保険料免除!!!強い、、、

    ただ注意なのが事業所得と雑所得ってのがあって。
    副業がどっちになるかは客観的に見て
    [これは事業だ!]で決まるらしい笑
    要は継続的にお金が稼げてれば事業ってことだ。

    part1まとめ
    かなりためになった。
    税金の話にとどまらず身近な固定費をいかに減らすかがしっかり書いてあった。車や家や保険は今自分とは殆ど関係ないけど今その端に触れたことで将来的にどれだけ得ができたのか。計り知れないところである。
    ちなみに問題にあたってから物事について調べるのと、問題にあたる前に予備知識をつけておくのとでは理解度が段違いになる(人生経験)
    結局人って周りよりみょっとでも秀でてるとやる気が上がって上達速度増すんだよな。悲しいことに逆も然りだが。
    だから今は関係ないようで今後絶対ぶつかる問題について今のうちから税金について知れたのはこれ以上ないほど有意義なことだと思う。

    よく副業にするとバレるってのがあるけど、どうやら
    特別徴収(自分で稼いだ分の税金を会社の給料から天引きする制度)
    普通徴収(自分で稼いだ分の税金は自分で収める制度)
    のつち、普通徴収にしておけばばれないらしい。
    ちなみに松岡さんが言ってた個人事業主ならokってのは多分普通徴収のこと行ってたんだな。

    副業例
    ・スキル販売サイトで仕事を受注してみる(ブログや文章を書くのが好き)
    ・せどり、プログラミング、ウェブデザイン、動画編集、ハンドメイド、アフィリエイトブログ、YouTube、デジタルコンテンツ販売
    それぞれ動画で詳しく話してるらしいからみてみるか。

    step3[お金を増やす]
    ここでは不労所得について述べられてる。
    特にインデックスファンドと不動産投資。
    インデックスファンドについては他の本で言ってるのと同じ感じかな。投資する対象も厚切りジェイソンと同じこと言ってた。とりあえずs&p500一択っ!って感じ。
    不動産に関しては今は全くやる気ないかな〜。
    貯金0、収入一般成人。
    こんなんで数千万もする不動産なんて買えんわ。
    考えられん。
    少なくとも株とか副業で余裕ができたらかな〜。
    そもそもこーゆー不動産投資(始める時の敷居が高い)のって銀行にある金がしくしく泣いてる人が思い切って始めようって感じの商品だと思うのよね。
    わざわざ銀行から融資してもらってまでやる必要はないかな〜。

    あと固有銘柄についても述べられてた。
    ようは長期投資で差額で儲けるんじゃなくて、配当で儲けていきましょうって話。
    ただしこれも不動産投資と一緒で最低投資額が決まってるから敷居が高いのよね。
    資産に余裕ができたらかな〜。
    とにかくまずはスイングトレードで株について知りながら資産を少しずつ増やしていくことだな。

    step4[お金を守る]
    さて、いざ資産がある程度構築されてきたら??
    まあ今のままだったら速攻使っちゃうだろうな。
    浪費で使い切るのは全くもってナンセンスだとは思うけど、それ以外にも例えば
    盗難(ハッキングによる仮想通貨強盗)とかインフレ(日本円が急にジンバブエドル並になったら1000万が1年で1万円くらいの価値になっちゃう)で資産が大きく削られる可能性もある。
    そうしたことにアンテナを張り続けないと自分の資産を守っていくことはできないわけだ。
    なるほどお金って稼ぎ終わった後も大変なんだな。

    step5[お金を使う]
    なんだかんだ自由を得るためにがむしゃらになってきた自分。
    いざ経済的に自由を手に入れた瞬間自分の居場所を無くすなんてことも、、、
    人間って面倒な生き物で。
    人混みが嫌いと言いつつもじゃあ人が一人もいない方がいいのかというとそれも違う。
    寂しいと鬱陶しいを行ったり来たりする所に人は居場所を作ってしまう。
    だからいかにこの波を乗りこなすかが重要だ。
    この本ではそのための良いお金の使い方の例を挙げてる

    ・寄付やプレゼント
    ・豊かな浪費(自分が本気で好きなことに投資)
    ・自己投資
    ・時間を買う

    以上の4点。
    寄付やプレゼントをするほど今の自分に心の余裕は無いから一旦保留。
    豊かな浪費ってのも自分にはまだわからない。結局自分が何を求めてるのかわからないんだよな。
    だから今本気になれるのは下の二つ。
    自己投資と時間を買うこと。
    とにかく自己投資で伸びしろだけを伸ばす。将来の自分がいい方向に向かってるって希望が今の自分を生かしてる気がする。
    それに時間を買うこと。スイッチボットなんて最高よね。低コストでコスパ良く時間を買うことができる。特に朝のルーティーンはスイッチボットがあればかなり有意義にすることができる。

    こうやって自分が豊かになっていくのを経験しながらゆっくりじっくり自分が生まれてきた本当の意味なんてのを考えていけたらいつか心から今までの自分にありがとうが言えるようになる気がする。そうするためのワンステップにこの本は適してると感じた。

    [おわりに]
    なんで毎朝同じ時間に学校や職場に行くんだろう。
    はんね週に5日も働く必要があって2日しか休みがないんだろう。
    なんね毎朝満員電車に揺られる必要があるんだろう。
    なんで会いたくない人と我慢して付き合わないといけないんだろう。
    なんで学校を卒業したら60歳まで同じ会社で働かないといけないんだろう。
    こんな自由が少ない世の中は絶対におかしい。

    そんな思いから始まった本らしい。
    日常が当たり前かどうかは、自分が生活してきた日常と照らし合わせて可否を求めるしかないのだけど。そうすると不思議なことに[当たり前のことに自分の感情が押しつぶされていってしまう]
    何が当たり前かの分別を自分の日常から得るんだからそりゃ当たり前なのだけど。だから自分の気持ちを知ってあげるためにも、視野を広く、広い世界を知らなくてはいけない。
    その過程を踏む上で有意義な方法は[本]だと考える。手軽に自分を非日常へと連れ出し、今までの自分の[常識に押しつぶされていた感情]を掘り出してくれる。
    だから成功してる人(お金持ちとかって事じゃなくて自分が自分を好きでいられる人)の本は面白い。

    たった一度のあなただけの人生で。
    今日が一番若い日です。

    この言葉に明日からの活力を貰った。
    今できることを今しないということは
    今を浪費してるのと変わらない。
    明日やるより今日やることに新鮮さを感じれる人になりたいとおもった。

  • 約一年半ぶりの再読。
    お金をどう考えていくか、お金をどう使っていくか、全ての人にとって学びのある書籍。
    本当に、こんな大事なこと、早く知りたかったと思う内容ばかり。
    そうはいっても「今日が一番若い日です」(by両学長)。
    今からでも本書を読んで、お金と向き合っていけば、何もしないよりは良い未来が待っていると思う。
    やはり、お金は必要。めんどくさいと思わずにきちんと考えていきたい。

    金融リテラシーゼロの妹にも買って、勝手に送りつけた。読んでくれるといいな~。

  • 貯める、稼ぐ、増やす、使う、守る
    この5つのステップが必要。
    マネーリテラシーの低い現代人にはおすすめ
    無駄な保険には入らない。
    手数料でかなりの費用が使われる。
    貯蓄型の保険は辞め、安い掛け捨ての保険に加入。
    貯蓄は貯蓄、保険は保険で考え、余剰は積み立てnisaなどの投資に回す。
    車の保険は修理代の払えない者以外、基本は対人対物無制限のみで車両保険には入らない。
    車は減価償却なので5年後にはほぼ価値が無くなる。
    携帯は格安SIMに変える。
    通信費などの固定費の削減が大切。
    自身としては3月1日からのアハモに変更予定。
    投資は積み立てnisaに投資する。
    sp500、全世界などに投資。
    fx、仮想通貨などの変動が大きいものは手をつけない。
    投資を行う上でうまい話しはない。
    不動産投資については、ワンルーム新築には絶対投資しない。
    地獄をみることになる。
    家の購入については
    賃貸かマンションかよく考える。
    1番は交通の便がよく、駅から近いマンション。
    家の価値は常に下がる、資産として持っているとは考えないほうがいい。
    総じて、お金の勉強をする上では何度も読んだ方がいいと思う。
    このほかにも、保険のこと、年金のこと等様々な知識が得られる。

  • お金に関する基本を学べる。もう少し若い時に読んでいれば...と思う。

  • お金について総合的に教えてくれる本。

    お金を貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという5つの力をそれぞれ蓄えていきましょうって話。
    資産形成といえば、なんとなく「多く稼ぐ」とか「できるだけ早く増やす」とかってことが大事っていうイメージがありましたが、貯める力が大事なんだなぁ、と思いました。もちろん稼ぐことも増やすことも大事ですが。

    国民健康保険とか介護保険とかあまり知らなかった国の保険制度の記述などもあって学びが多かったです。

    できることを少しずつでも確実にやっていこうと思いました。
    一家に一冊あっても良いぐらいの良書だと思います。

    すべての人にオススメです。

全930件中 11 - 20件を表示

両@リベ大学長の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×