どろぼうがっこうぜんいんだつごく (かこさとしおはなしのほん)

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032062502

感想・レビュー・書評

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  • あんまり面白くなかったな。

  • 2018/8/19 16:27

  • 前作より、文字数が多く、単純なお話ではなかったので、4歳児には理解出来なかったよう。だつごく、ということばが説明するのが難しい。

  • かこさとし作品を知るため、借りてよんだ。

    どろぼうがっこうの みんなが、そろって ろうやに いれられたあと どうなったか、おいのこもりの へんな みみずくに きいた おはなしです。

    やっぱり、みみずくが語っています。
    大人の私は『どろぼうがっこう』に満足していたけれど、子どもたちからその後どうなったのかの質問が来たのでしょうか。
    40年も悩んでできたというので、確かに釈放されていいよね、と納得。
    おもしろくないけれど、子どもにとっては、悪いことをして捕まった人の生活は興味深いかも。

  • はりきるどろぼうたちから醸し出されるなんだかひょうきんな雰囲気は前作同様で、やっぱりおもしろい。

  • 『どろぼうがっこう』の40年目の続編!

    刑務所に入れられた、どろぼうがっこうの先生や生徒たち。
    みんな真面目に規則を守り、刑務所で掃除をしたり、作業する毎日です。
    が・・・くまさか先生は脱獄を計画します。元・どろぼうがっこうの生徒たちみんな相図を教えますが、脱獄実行の日、刑務所はいつもとちがって・・・!?

    真面目でどこかまぬけなどろぼうたちが、脱獄できるかドキドキ。
    あとがきまで読んで、なんだか納得。

  • 図書館で借りて読み。
    タイトルに惹かれて。
    他にもシリーズがあるらしいけど、きっとアルカトラズ島みたいなところから、スリリングな脱獄アクションが始まるんだわ…、みたいな感じでお母さん期待に胸躍らせながら読み聞かせしたけど、そうでもなかった。
    なんかみんな割とほのぼのしてた。
    登場人物や背景がちょっとよく分からなかったので、シリーズ1作目から読もうと思う。

  • 前作「どろぼうがっこう」は名作ですが、読んでいて結末が見えちゃいました。
    今作は最後にひねりが効いていて想定外だったので、面白かったですね。
    子供に読んであげると喜ばれそうです。

  • ≪県立図書館≫

    脱獄を決行するパターンも読んでみたいなぁ。
    きっと楽しい脱獄になったろうになぁ。
    ちょっと残念、といえば残念かな。

  • 読んでみたかったんだった!と思って見かけて借りたけど、どろぼうがっこうのお話より先に脱獄する話を読んでしまった(;´Д`A
    こんな素敵なタイトルに内容、大人でもドキドキしてしまう。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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