- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032321203
感想・レビュー・書評
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図書館で借りてきた本。
ジーンときた。
オオカミもキツネも物語では悪役だけど、彼らの友情は素晴らしい。
ハヅキ(3歳1か月)もキツネの優しさがわかるかな?
こういう子になってほしいよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キツネを喜ばせよう、いいとこ見せようと頑張るオオカミが愛らしい。
ともだちシリーズは、オオカミとキツネのキャラクター設定がいい。ともだちっていいなぁと思わずにはいられない。
(読んだ時期:4歳5ヵ月) -
ともだちシリーズ第6弾。
まだ海を見たことがないというきつねに、おおかみは海の大きさや、マグロを釣った時の話をします。
でも、実はおおかみ、カジキマグロなんて本でしか見たことないのです。
きつねにいいところを見せたくて、おおかみはきつねと一緒に海へおでかけ。
なにがなんでもカジキをつろうとがんばります。
ウソだってホントにしちゃえばいいよな。
がっかりさせたくないからな・・・・・・
…でも結局釣れたのは沢山のタコだけ。
落ち込むおおかみに、きつねが言ったことは
「ぼくたちうみづりにきたんでしょ。それで うみがつれたじゃない。」
このふたりの友情の強さに感動。とくに、これまで気弱のイメージが強かったきつねの、心の広さを感じることができました。 -
友達同士のオオカミとキツネが主人公のシリーズものです。マンガちっくな構成なので、読み聞かせするときはあっち読んだりこっち読んだり、と、ちょっと苦労するのですが、相手を思いやる優しい気持ちが伝わる絵本だと思います。
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職場の方に借りてよみました。
(も、シリーズ化?笑)
絵本ならでは。
おおかみときつねが友達っていう設定も。
おおかみの「いいとろこを見せたい」
って気持ちとはうらはらに
なかなかうまくいかない現状。
お互いにお互いを喜ばせようと
一生懸命な感じが、イイですね〜
それが「ともだち」なのかな? -
オオカミは、初めて泊まりにきたキツネに対して”海でカジキを釣った
”と嘘をついてしまった。翌日、海に釣りにいくことになって、出かけていったが、キツネだけつれていた。
最後にオオカミが大きな引きがきて大物!と思ったら。。。
キツネを喜ばすために、必死になって頑張るオオカミ。
そんなオオカミの姿を見て、気を使うキツネ。
結局、カジキはだめだったが、キツネがオオカミにいったキツネの
一言で仲直りができるというところは、友達のありがたみがわかる
絵本です。 -
【おれたちともだち】シリーズ6。夏のおとまり。これだけで十分ワクワクするシチュエーションなんだけど、二人で海釣りに出かけることになった。キツネに尊敬されたくて、頑張るオオカミだが・・。ワクワクは成果じゃない。場所でもない。大事なのは、誰といっしょかなんだ!
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「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」-1時間で100円、2時間で200円。おかしなことを思いついたのはキツネです。こんな呼びかけで、買う人なんているのでしょうか。ところが、どこからか「おい、キツネ」と声が。こわごわとのぞいてみると、そこにいたのはオオカミ。これが、長く続くふたりの関係の始まりです。
怒りっぽくて意地っ張り、だけど繊細で優しい面もあるオオカミと、ちょっぴり臆病で寂しがり、、でも人懐っこくて愛嬌のあるキツネ、ふたりは不思議と相性がぴったり。時にはケンカやすれ違いをしながらも、「友達っていいな」と素直に思わせてくれるのが、このシリーズの最大の魅力です。」
(『シリーズ絵本200冊』玄光社の紹介より p49) -
ちょっぴり、格好をつけて
海釣りで、でっかい魚を釣ったと嘘をつくオオカミ
海を見たことのないきつねを連れて海釣りへ
きつねは、たくさん釣れるのに、、
小魚さえ、釣れないオオカミ
苛立つオオカミ
今度こそ、大物が、、、
釣れたのは大量のタコ -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00304789
いいとこ見せようと、海づりに行ったオオカミ。大失敗してがっかりさせたはずなのに、キツネがいった言葉は? シリーズ6作目。(出版社HPより)