ありがとうともだち (おれたち、ともだち!)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 971
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032321203

感想・レビュー・書評

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  • 友達に感謝する気持ちは、大切ねー

  • 2015.07 3-3

  • 絵が好き。冒頭の部分が好き。
    絵本って良いな。短い文章と大きな絵で物語を作るから。2015.1.6

  • 4-03-232120-5 32p 2003・6・? 2刷

  • あったよねーこういう事。些細な事からすれ違って、なかなか元に戻れなくって。クヨクヨしていた時の自分が思いだされます。オオカミと

  • 文章以外に絵に笑えるポイントが多数隠されていて7歳の男子ですが大笑いでした!

  • チビ2号、コミュニティ図書館にて

  • 今日はキツネが初めてオオカミの家にお泊り。
    ドキドキ緊張してなかなか眠れない。
    するとオオカミが海釣りに行ったときの話をしてくれる。
    海に行ったことがないと言うとオオカミはじゃああした行こうと言う。
    前に大きなカジキを釣ったからまた釣ってやる、と。
    でも、実は嘘。
    つい見栄を張ってしまったのだった。
    翌日、準備をして海へ行く。
    キツネは小さい魚を調子よく釣っていく。
    ところがオオカミは小さい魚どころか全く釣れない。
    次第に焦りだすオオカミ。
    そのとき、オオカミの釣竿が強く引っ張られた。
    大物だと頑張って吊り上げるとそれはたくさんタコがくっついているだけだった。
    恥ずかしくなって居ても立ってもいられなくなるオオカイミ。
    海釣りに来たんだと大声で叫ぶオオカミ。
    キツネに海の楽しさを教えてあげようとしたのに全然駄目だ、と。
    ところがキツネは海全体を釣ってくれた、ありがとう、と感謝を伝える。
    そして2匹は仲良く海辺で釣ったばかりの海の幸やキツネが作ってきたおにぎりを食べるのだった。

    海釣りは海を釣る。
    内田綸鱗太郎ならではの言葉遊び。いい響き。

    場面転換が多いせいか漫画のように小さいコマ割りが多かった。

  • 「(FOX&WOLF) おれたち、ともだち!」シリーズ(ともだちやシリーズ)第6弾。

  • 読み聞かせの練習をしてみたが、あまり上手くできなかった。

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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