へんてこもりにいこうよ (おはなしカーニバル 10)

著者 :
  • 偕成社
4.10
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本棚登録 : 862
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034601006

感想・レビュー・書評

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  • なんだそれ、と思わず笑っちゃう。

    へんてこどうぶつしりとりしてみるのも面白いかも…
    へんてこどうぶつがどんな動物か説明しながら。想像する楽しさ。

  • まるぼのお茶をみんなが飲み終わったあとの子どもたちは、すべり台すべって帰ろうって、どれだけ平和な世界…なんの争いも無い、愛憎のもつれなんかない子供の頃の世界を救いとって生きることの幸せさを思い出す

    こどもは、こうやって世界を行き来してるのかな?また、遊びにいってるのかな?

    へんてこもりシリーズ、借りてこないと

  • 「へんてこもりに遊びに来たなかよし4人ぐみ。どうぶつしりとりをしながら歩きます。つぎはブンタの番。「ううん…まのつくもの…まるぼ!」「そんなどうぶつ、いないぞ!」あとの3人がさけぶとガサガサという音が。」

  • 4-03-460100-0 c8393P820E

    へんてこもりに いこうよ

    お話カーニバル10.


    作:たかどの ほうこ
    絵:たかどの ほうこ

    発行所:偕成社

    ●高楼方子

    やかん目 まるやかん科 まるぼ  

    ぼさこう・・・w

    今見ても面白い。

  • 4人の子供が動物しりとりをやるとしらない、動物がでてきた。

  • 自由な本だなー。

  • 以前に園で読んでもらったことがある6歳の息子が図書館で選んだ児童書。
    そらいろ幼稚園の裏にある〈へんてこもり〉で、動物しりとりを始める4人の子どもたち。「ま」から始まる動物に詰まって苦し紛れに「まるぼ!」と叫んだブンタに「そんなどうぶつ、いないぞ!」とみんな大騒ぎ。ところが…。
    初めて読むたかどのさん作品のいっさい先の読めない不思議ワールドに母はすっかり夢中。おもしろかった~。「まるぼ!」もだけど、「ぼさこう!」「うるりんぞ!」も忘れられないw
    園の読み聞かせでもみんな大笑いだったと息子が教えてくれた。

  • なんてことないお話だけど、笑っちゃう。
    幼いうちに読んでおきたい。

    最近、自然科学や社会科学系の要素がない純粋な物語には、あまり興味のないわが子もなんだかおかしかったらしく、「『へんてこもり』おもしろかったねー」と、言っていました。

  • しりとり。

  • 2回目読んでも面白い(小2)

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著者プロフィール

高楼方子 函館市生まれ。絵本に『まあちゃんのながいかみ』(福音館書店)「つんつくせんせい」シリーズ(フレーベル館)など。幼年童話に『みどりいろのたね』(福音館書店)、低・中学年向きの作品に、『ねこが見た話』『おーばあちゃんはきらきら』(以上福音館書店)『紳士とオバケ氏』(フレーベル館)『ルゥルゥおはなしして』(岩波書店)「へんてこもり」シリーズ(偕成社)など。高学年向きの作品に『時計坂の家』『十一月の扉』『ココの詩』『緑の模様画』(以上福音館書店)『リリコは眠れない』(あかね書房)『街角には物語が.....』(偕成社)など。翻訳に『小公女』(福音館書店)、エッセイに『記憶の小瓶』(クレヨンハウス)『老嬢物語』(偕成社)がある。『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『キロコちゃんとみどりのくつ』(あかね書房)で児童福祉文化賞、『十一月の扉』『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。札幌市在住。

「2021年 『黄色い夏の日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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