ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

著者 : 櫛木理宇

• KADOKAWA (2012年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[せいさんの感想 · 2015年5月31日]

ホラーだけど面白かった。
軽くて読みやすい。
オカルト研究会のメンバーも個性的で楽しい。
続きも読みたくなる。

[ゆにこさんの感想 · 2015年5月26日]

青春ホラーが読みたくて。
幽霊が視えちゃう体質の八神森司が
霊に狙われやすいこよみちゃんのために頑張る話。

オカルト研究会の面々もキャラ濃くていい感じ。
短編集なので読みやすかった。
でも一つ一つが面白かった。
森司もこよみちゃんもかわいいなー。
脈アリのような気がするんだけどなあ。がんばれ森司！

[shinagawaさんの感想 · 2015年4月14日]

＜紹介者＞
生産　４年生

＜紹介者からのコメント＞
主人公は霊感のある大学一年生（一浪）。
オカルトが苦手という人でも読みやすいホラー小説で、
普段は本をあまり読まない方でも、一度読みはじめれば
自然と頁をめくってしまう。
万人にオススメできる作品です。

[bike-r1zさんの感想 · 2015年4月8日]

よくある霊の仕業と思わせて実は人的な事件。ではなくホントに毎回、霊がらみ。 和気あいあいとしていて楽しく読めた。 暗～い内容の小説の合間に読みたいｼﾘｰｽﾞ。

[館長さんの感想 · 2015年3月23日]

日本ホラー小説大賞読者賞(19回)

[十式さんの感想 · 2014年12月31日]

CMの煽りにつられて購入
「視えている」からといって何かできるというわけではない。というスタンスは意外と新鮮かもしれない。「妖怪アパートの幽雅な日常」や「心霊探偵八雲」と違ってあくまで等身大の大学生で、解決方法も霊感を使ってどうにかするというよりは心霊現象を体験してから物理的に解決するといった感じ。派手なバトルとかはないけど普通の大学生のサークルよりは少し不思議な日常を送っているそんな印象を受ける作品だった。

[komi-goさんの感想 · 2014年11月24日]

面白かった。楽しみが増えた。
ゾクっとしつつもギャグありで、時々エグイのが好き。

[波琴さんの感想 · 2014年11月22日]

うーん、人物に魅力が薄いか(^^;
怖さも、あまり。
同じ系統なら、『八雲』が上かな。

[yuyu9900さんの感想 · 2014年10月8日]

さくっと読めて良かったです。。

[さかなさんの感想 · 2014年10月6日]

オカルト研究会に所属している大学生の男の子が主人公。ホラーの要素はあるけれど、怖くてたまらない！というほどではない。そこそこ楽しみながら読めるホラー。読みやすくて人間模様が面白い。
2014/10/5

著者プロフィール

１９７２年新潟県生まれ。２０１２年『ホーンテッド・キャンパス』で第１９回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第２5回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。著作には「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ、『侵蝕　壊される家族の記録』、『瑕死物件　２０９号室のアオイ』（角川ホラー文庫）、『虎を追う』（光文社文庫）、『死刑にいたる病』（ハヤカワ文庫JA）、『鵜頭川村事件』（文春文庫）、『虜囚の犬』（KADOKAWA）、『灰いろの鴉　捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』（ハルキ文庫）など多数。

「2023年 『ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」