RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006269

感想・レビュー・書評

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  • 学園祭準備編
    姫神出現が増えてきました

  • 姫神は過去に世界遺産に認定された少女であり、その未来を変えるべく過去をたどってやってきた存在であった。

    姫神が何者なのかわかったようでわからない。先が気になる。

  • 姫神回

    真響と高柳がなぜ対立しているのか
    姫神は何をしようとしているのか

    世界遺産とは——?

    徐々に謎が明かされていく

    泉水子と深行の仲が縮まったと思ったら
    致命的かと思えるくらい亀裂が走ってと忙しい
    けど、二人ともその割にドライなのか
    ふとしたことでケロッと普通に戻るのですごい
    逆にその淡白さが、恋愛に重きを置く人にはつまらないだろうなと思う
    恐らく設定上二人は結ばれるのだろうなとは思うけど
    いまいちこう…心躍る展開にはならないw
    今後に期待

    泉水子がすごいオープンな感じになってきている
    けど、すぐにヤケになって色々軽んじてしまうのが
    深行ともどもハラハラというかイライラというか

    物語的に折り返し地点も過ぎ
    いよいよ急加速!

  • [2013.04.11]

  • 学祭準備。ゆりかごのときも思ったけど、学校行事の描写の規模が大きくて、わくわくする。
    わいわいごりごりやってるの楽しそうだし、学生時代が懐かしくなる。
    文化祭+体育祭での開催は経験あるけど、準備大変だった…。
    全巻で疑問に思った真夏の名前呼び変化は深行のせいでした。あの子…。
    三つ子の泉水子ちゃん呼び、気に入ってたのにー。でも名前の呼び方変化に気を使うのにもだもだした。
    泉水子を軸にした、真響VS深行の構図が楽しい。言葉の応酬。
    お化けが苦手な仄香が意外だった。
    姫神がいっぱいしゃべってた。
    登場人物の思惑もより見えてきて、おもしろくなってきた。
    泉水子と深行の関係もどうなるか楽しみー。

  • 物語が途中で終わる!ww多分5とセットで1つのお話っぽい。なので、5と一緒に読んだ方がよいかも。早く5のKindle版が出ることを祈りますー。ということで内容の評価はまだ難しいです。

  • 音楽好きでちょっと世間ズレした死神が、死ぬべき予定の人物の調査を行い、死ぬかどうかの判定を行う7日間を描いた6つの短編からなる作品集。とはいえ、時と場所によって姿形を変えて登場する死神のとぼけたキャラクターから、ときにはコミカルに軽妙な語り口で物語が進んでいくので、話が重たくなりすぎません。特に「恋愛と死神」と「死神対老女」が良かったです。ラストは、思いがけない作品中における時間の経過と、人物関係に思わずニヤリとさせられました。

  • 夏休みを経て、しっかりしてきた感じの泉水子です。
    しかし、学園を取り巻く空気の不穏なこと!!
    神霊、怨霊、幽霊……?
    生きている人間にとって彼らの存在って?

    誰が味方で、誰が敵か?

    姫神を呼び寄せてしまう体質の泉水子は、姫神を好きになれず、自分の中で葛藤の連続です。
    深行も、優しいようで突き放すし…(ーー;)

    文化祭を前に、学園内は、ますます混乱しています。
    戦国学園祭、本番 次回が楽しみです。

  • 時間をさかのぼって、生まれなおした先には何があるんだろう。

  • 安定の面白さー♪
    泉水子も深行もいいねいいねー!
    姫神さん可愛いじゃないw

    ほんと安定安心の面白さ、荻原さん。
    ついに次で決着かな!学園祭わくわく!
    アニメ化の絵やだなー。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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